【リーガエスパニョーラ第28節プレビュー】ジダン復帰のマドリー初陣はセルタ戦! バルサはベティス相手に雪辱狙う2019.03.15 19:00 Fri

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先週末に行われた第27節では首位のバルセロナを始め5位のアラベスを除くトップ6がいずれも勝利を手にする波乱の少ない一節となった。また、MF乾貴士が古巣のエイバル相手に自身2試合連続となるゴールを挙げていた。2019年最初の代表ウィーク前に行われる今節ではジネディーヌ・ジダン監督が電撃復帰を果たした3位のレアル・マドリー(勝ち点51)と、降格圏に沈む18位のセルタ(勝ち点25)の一戦に注目が集まる。

アヤックス相手の衝撃的な大敗でチャンピオンズリーグ(CL)4連覇の夢が絶たれたレアル・マドリーは、すでに敗退したコパ・デル・レイ、首位に12ポイント差を付けられているリーガでの現状を考えると、今季の主要タイトル無冠が決定的だ。そのため、クラブとして大きな目標なくこのままシーズンを消化していくと思われた中、11日にはサンティアゴ・ソラーリ監督の解任と共に昨夏クラブを去ったジダン監督の電撃復帰が決定。そして、レジェンドの復帰によってクラブは久々に明るさを取り戻している。

そのジダン監督の初陣となる今節は公式戦4連覇中のサンティアゴ・ベルナベウに直近4敗1分けと大不振に陥っているセルタを迎える。本来であれば、ここ最近の体たらくにマドリディスタから痛烈なブーイングに晒される見込みだったが、ジダン監督の復帰に伴い穏やかな雰囲気でフランス人指揮官の再初陣を戦えるはずだ。注目はジダン監督のメンバー選考で、前体制で不遇をかこったDFマルセロやMFイスコらにチャンスが与えられ、以前に確執が伝えられたMFベイルの起用法にも注目が集まる。

また、ミッドウィークにリヨンとの第2戦をエースFWメッシの2ゴール2アシストの活躍によって大勝し、シーズン3冠に向けてまた一歩歩みを進めた首位のバルセロナ(勝ち点63)は、カンプ・ノウでの前回対戦で屈辱の敗戦を喫した8位のベティス(勝ち点39)とのリベンジマッチに臨む。直近公式戦5連勝と勢いに乗るバルセロナに対してホームのベティスは前節セルタに勝利を収めているものの調子はいまひとつだ。ただ、ボールの主導権を握るスタイルはバルセロナとの相性が良く、この主導権争いに勝てれば、前回対戦の様な番狂わせも十分に考えられる。バルセロナとしてはMFデンベレが再離脱を強いられた中、南米トリデンテの活躍が必須となりそうだ。

CLベスト8進出を成し遂げたバルセロナとは打って変わって、宿敵クリスティアーノ・ロナウドにハットトリックを許し、敵地で痛恨の敗退を強いられた2位のアトレティコ・マドリー(勝ち点56)。その無様な負け方に加え、今季CL決勝の会場がワンダ・メトロポリターノだったことを考えると、その精神的なショックは計り知れない。とはいえ、バルセロナと7ポイント差と逆転優勝にわずかながら望みを残しており、ここで崩れるわけにはいかない。そして、リバウンドメンタリティが試される今回の一戦では12位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点34)とのアウェイゲームを戦う。2019年に入って安定して勝ち点を積み重ねている難敵相手に勝ち切ることはできるか。

4位のヘタフェ(勝ち点45)から8位のベティスの間で争われるCL&ヨーロッパリーグ(EL)出場権争いでは、7位のバレンシア(勝ち点39)とヘタフェの直接対決と、乾に3試合連続ゴールが期待されるウエスカvsアラベスの2試合に注目。

共に持ち味の堅守速攻が機能しているバレンシアとヘタフェの一戦ではFWロドリゴ・モレノとFWハイメ・マタという絶好調のストライカーたちのパフォーマンスが勝敗のカギを握る。また、日本代表に招集された乾は最下位のウエスカ相手にゴールを期待したい。

《リーガエスパニョーラ第28節》

▽3/15(金)
《29:00》
レアル・ソシエダ vs レバンテ

▽3/16(土)
《21:00》
ウエスカ vs アラベス
《24:15》
レアル・マドリー vs セルタ
《26:30》
ビルバオ vs アトレティコ・マドリー
《28:45》
レガネス vs ジローナ

▽3/17(日)
《20:00》
エイバル vs バジャドリー
《24:15》
エスパニョール vs セビージャ
《26:30》
バレンシア vs ヘタフェ
ビジャレアル vs ラージョ
《28:45》
ベティス vs バルセロナ
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【プレミアリーグ第31節プレビュー】FAカップの影響で5試合が延期 リバプールとチェルシーが浮上を狙う

第30節を越えて、いよいよ終盤戦に突入したプレミアリーグ。熾烈を極めるチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いは、前節にアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが直接対決があり、勝利したアーセナルがユナイテッドを躱して4位に浮上した。一方、トッテナムとチェルシーはそれぞれサウサンプトンとウォルバーハンプトンに不覚を取り、勝ち点を伸ばすことはできなかった。 そんな中今節は、FAカップとの兼ね合いで5試合が延期となる。ユナイテッドとシティによるマンチェスター・ダービーが開催される予定だったが、4月24日に変更。その他、トッテナムやアーセナルの試合は未定となっている。 シティが休んでいる間に暫定首位浮上を狙う2位のリバプール(勝ち点73)はフルアムと対戦。ここ最近は引き分けが多く、勝ち点をこぼしているが、CLではアウェイでバイエルンに快勝しベスト8進出。この勢いでフルアム撃破といきたいところ。フルアムとは2012年5月に敗れて以来全勝を収めており、昇格チーム相手に11戦で10勝1分け。サラーも昇格チーム相手に過去8試合で6ゴール6アシストを挙げており、リバプールが負ける要素は見当たらない。 6位のチェルシー(勝ち点57)はアウェイでのエバートン戦に臨む。前節はウルブズ相手に後半アディショナルタイムのアザールのゴールで辛くも引き分けに持ち込んだが、連勝は「2」でストップ。ホームでの前回対戦はゴールレスドローに終わっているが、ここで勝てなければいよいよ4位浮上が揺らぐことになる。 前節のフルアム戦でロジャーズ体制初白星を手にした10位レスター・シティ(勝ち点38)はバーンリーと対戦する。バーンリーに対するロジャーズ監督の相性は良く、過去5回の対戦で4勝。同カードでは現在レスターが2連敗中だが、プレミアここ5試合で5ゴールのヴァーディに期待だ。岡崎の今季リーグ初ゴールにも期待したい。 ◆プレミアリーグ第31節 ▽3/16(土) 《24:00》 バーンリー vs レスター・シティ ウェストハム vs ハダースフィールド ボーンマス vs ニューカッスル ▽3/17(日) 《23:15》 フルアム vs リバプール 《25:30》 エバートン vs チェルシー ▽4/24(水) 《28:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs マンチェスター・シティ ▽未定 ウォルバーハンプトン vs アーセナル トッテナム vs クリスタル・パレス ブライトン vs カーディフ ワトフォード vs サウサンプトン 2019.03.16 18:00 Sat
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【セリエA第28節プレビュー】CL出場権を争うミラノ・ダービー開催!

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【ELプレビュー】崖っぷちアーセナル逆転突破なるか?! 長谷部フランクフルトは正念場

ファーストレグから1週間、14日にヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16のセカンドレグの8試合が行われる。優勝候補が上手くバラけたラウンド16は、ファーストレグではチェルシーやナポリが快勝を収める一方で、インテルは敵地でフランクフルトとゴールレスドロー、アーセナルは同じく敵地で1-3で敗れる結果となった。 ◆ラウンド16・2ndレグ◆ ▽3/14(木) 《26:55》 FCクラスノダール vs バレンシア ザルツブルク vs ナポリ ディナモ・キエフ vs チェルシー 《29:00》 ベンフィカ vs ディナモ・ザグレブ ビジャレアル vs ゼニト インテル vs フランクフルト アーセナル vs レンヌ スラビア・プラハ vs セビージャ ◆ラウンド16・1stレグ結果◆ ▽3/7(木) ゼニト 1-3 ビジャレアル セビージャ 2-2 スラビア・プラハ フランクフルト 0-0 インテル レンヌ 3-1 アーセナル ディナモ・ザグレブ 1-0 ベンフィカ ナポリ 3-0 ザルツブルク チェルシー 3-0 ディナモ・キエフ バレンシア 2-1 FCクラスノダール ◆明暗分かれたロンドン勢、アーセナルはホームで巻き返し狙う<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190312_43_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ロンドン勢は明暗分かれる結果に。ウクライナの雄、ディナモ・キエフをホームに迎えたチェルシーは、前線の小兵3人の見事な活躍ぶりで3発快勝を収め、ベスト8進出に大きく前進。片やアーセナルは、リーグ・アン中位のレンヌにまさかの1-3の敗戦。アウェイといえど、優勝候補らしからぬ試合展開となった。 今度は敵地に乗り込むチェルシーは、大きなアドバンテージを持っていることからスタメンを落としてくる可能性がある。EL2試合連続ゴール中のMFハドソン=オドイや、ファーストレグでそのハドソン=オドイのゴールをお膳立てMFロフタス=チークら若手が先発入りする可能性が大いにある。だが、今回の試合の4日前にあったプレミアリーグではウォルバーハンプトンと引き分けており、今後のリーグ戦に向けてバウンスバックに努めてくるかもしれない。 一方、敗退危機に直面しているアーセナルはホームでの逆転に望みをかける。ファーストレグではFWイウォビのゴールで先制するも、前半のDFパパスタソブーロスの退場で状況は一変。最終的に2点のリードを許してセカンドレグに向かうことになった。ホームではこの1点のアウェイゴールを生かしたい。チームは直近の試合でマンチェスター・ユナイテッドを倒しており、決して悪い状態ではないはず。また、当初出場停止だったFWラカゼットが処分軽減で起用可能となった点は大きな後押しとなるはずだ。 ◆イタリア勢vs日本人勢…南野ザルツは絶望的も、長谷部フランクフルトは正念場<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190312_43_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ラウンド16の注目のひとつとなっているイタリア勢vs日本人勢。FW南野拓実擁するザルツブルクと対戦したナポリはホームで3発快勝。余裕を持ってアウェイでのセカンドレグに臨む。ファーストレグでは75分から途中出場した南野に期待したい。 インテルvsフランクフルトは、ファーストレグはGKトラップのPKストップもありゴールレスドローに。フル出場したMF長谷部誠はホーム無失点に貢献し、セカンドレグに望みを繋いだ。両チームの直近の試合は、インテルはSPAL戦でリーグ戦では3試合ぶりに勝利。一方、フランクフルトはデュッセルドルフに快勝し、公式戦11試合負けなしとしている。 ◆スペイン勢は順当に勝ち上がれるか<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190312_43_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>近年5回のEL優勝を誇るセビージャはスラビア・プラハをホームに迎えたファーストレグで、2度のリードを追い付かれドロー決着。サンチェス・ピスファンに集まったサポーターからはブーイングが起こる事態となった。アウェイでの勝利を目指すセビージャだが、スラビア・プラハはホームで滅法強く、リーグ戦では13試合で12勝1敗。カップ戦を含めても黒星はその1度のみとなっている。難所攻略なるか。 バレンシアとビジャレアルは、それぞれクラスノダールとゼニトのロシア勢と対戦し白星を得ている。セカンドレグでアウェイ戦に臨むバレンシアは現在公式戦13試合無敗を維持。また、ロシアでの試合はこれまで3勝1分け2敗と勝ち越している。勢いと良いデータを持ってベスト8進出といきたいところだ。 一方のビジャレアルはホームでゼニトを迎え撃つ。リーグ戦では不甲斐ないイエローサブマリンだが、ELは好調そのもの。ファーストレグでは大会でホーム無敗を誇っていたゼニトに3-1で快勝し、大きなアドバンテージを持って本拠地に戻る。ホームでのロシア勢との成績は過去4試合で全勝。ビジャレアルの勝利は堅い。 2019.03.14 12:00 Thu
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【プレミアリーグ第30節プレビュー】CL出場権を争うアーセナルとユナイテッドが激突!

3月頭の第29節ではトッテナムとアーセナルによるノースロンドン・ダービーが開催された。試合は先制を許したトッテナムが後半のPKで同点に追いつきドローに持ち込んだ。そのほか、リバプールと優勝を争うマンチェスター・シティはボーンマスに辛勝。一方のリバプールはエバートンとのマージーサイド・ダービーで痛いゴールレスドローに終わり、首位の座を明け渡してしまった。 トッテナムをチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに引きずり込んだアーセナルは、今節もマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチが控える。CL出場権を争うクラブ同士の直接対決だ。 ホームに迎え撃つのは5位のアーセナル(勝ち点57)。今季のホーム戦では首位のマンチェスター・シティに次いで多くの勝ち点を重ねており、この流れで今節も勝利して4位浮上を狙う。調子の良いホーム戦ではラカゼットに期待したい。現在彼はホーム戦6試合連続で得点を決めており、この試合でゴールすればティエリ・アンリに続くクラブ史上2人目の選手となる。なお、昨年12月の前回対戦ではアーセナルが2度リードするも、その都度すぐに追いつかれ2-2のドローに終わっている。 そして、そんなエミレーツ・スタジアムに乗り込む4位ユナイテッド(勝ち点58)は好調そのもだ。前節はルカクの2ゴールでサウサンプトン土壇場で勝利し、リーグ戦ここ12試合で10勝2分け。さらにCLでは、パリ・サンジェルマン相手に2点ビハインドの逆境から、アウェイでルカクが2得点を挙げ逆転でベスト8進出を決めた。10人以上の負傷者を抱える中でのアーセナル戦だが、スールシャール監督の快進撃は続けられるか。 上記2チームの対戦結果など何処吹く風なのが首位を走るシティ(勝ち点71)だ。リーグ戦では目下5連勝中の王者の次なる相手はここ4試合で3勝を挙げているワトフォードだ。エースのディーニーは2019年に入って5ゴール3アシストと好調だが、それを上回るアグエロは2度のハットトリックを含む9ゴール1アシストで、エティハド・スタジアムでの100ゴールにあと4つと迫っている。 2位転落のリバプール(勝ち点70)はホームでのバーンリー戦に臨む。リーグ戦ここ6試合で4引き分けと調子を落としてきているが、前節にフィルミノが復帰したことが明るいニュースとなった。ホームでのバーンリー戦は1974年に敗れて以降、11試合で10勝1分け。勝利してシティに圧力をかけたいところだ。 安全圏にいたはずが、リーグ戦ここ3試合の成績からCL出場権争いに巻き込まれてしまった3位トッテナム(勝ち点61)。それでもCLではドルトムントを破ってベスト8進出。この勢いをプレミアにも持ち込みたい。そのためにはケインの活躍が不可欠だ。ケインはセインツ戦ここ4試合で6ゴール、セント・メリーズ・スタジアムでは3試合連続ゴール中だ。 6位のチェルシー(勝ち点56)はホームでウォルバーハンプトンと対戦する。最近の成績不振や、ケパとサッリ監督の衝突など負のオーラが漂っていたチェルシーだが、トッテナム、フルアムとロンドン・ダービーが続いたリーグ戦で連勝を収め、少しずつ調子を戻してきている。 ◆プレミアリーグ第30節 ▽3/9(土) 《21:30》 クリスタル・パレス vs ブライトン 《24:00》 ハダースフィールド vs ボーンマス レスター・シティ vs フルアム カーディフ vs ウェストハム ニューカッスル vs エバートン サウサンプトン vs トッテナム 《26:30》 マンチェスター・シティ vs ワトフォード ▽3/10(日) 《21:00》 リバプール vs バーンリー 《23:05》 チェルシー vs ウォルバーハンプトン 《25:30》 アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド 2019.03.09 12:00 Sat
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【リーガエスパニョーラ第27節プレビュー】CL大一番控えるバルサ&アトレティコは格下と対戦

先週末に行われた第26節では今季のリーグタイトルの行方を左右するレアル・マドリーとのエル・クラシコを制した首位バルセロナが連覇に向けて大きな一歩を進めた。また、その他の上位チームでは2位のアトレティコ・マドリー、4位のヘタフェが揃って勝利を収めている。 コパ・クラシコを含むクラシコ連戦が終了し、引き続きチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)の戦いにも注目が集まる中で行われる今節では共にCLラウンド16第2戦を控える首位バルセロナ(勝ち点60)と2位アトレティコ(勝ち点53)の2強に注目だ。 前節、MFラキティッチのゴールを守り切ってコパに続くサンティアゴ・ベルナベウでのクラシコ連戦を連勝で飾ったバルセロナは、来週末にホームでのリヨン戦を控える中、19位に沈むラージョ(勝ち点23)とのホームゲームを戦う。リヨンとの初戦では最低限の0-0という結果を持ち帰るも、アウェイゴールを奪えなかった点は懸念材料だ。さらに、今回の決勝ラウンドでは波乱が目立っており、要塞カンプ・ノウと言えども万全の準備で臨みたい。ミッドウィークのジローナとのスーペルコパ・カタルーニャが行われた関係で一部メンバーが連戦を強いられるが、できればFWメッシやFWスアレス、MFブスケッツ、DFピケなど主力を温存して格下相手に勝ち切りたい。 そのバルセロナを勝ち点7差で追走するアトレティコは今節、ホームで11位のレガネス(勝ち点33)とのマドリード自治州ダービーに臨む。前節のレアル・ソシエダ戦ではFWモラタの2戦連続を含むドブレーテの活躍で勝ち切るもMFコケの退場と、DFフィリペ・ルイスの負傷交代と欠場者を出すことに。そして、12日には難攻不落のアリアンツ・スタジアムでユベントスとのリターンマッチが控える。ホーム開催の初戦を2-0で勝利しているものの、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマンの衝撃的な逆転負けを見れば、全く油断できない状況だ。したがって、露骨にターンオーバーを行うことは少ないシメオネ監督としても今回はユベントス戦を睨んだ用兵を行い、万全の状態でCLベスト8進出を懸けた戦いに臨みたい。 CLを控える2強とは異なり、ミッドウィークに想定外の形でCL4連覇の夢が絶たれた3位のレアル・マドリー(勝ち点48)は、公式戦3連敗という泥沼の中で16位バジャドリー(勝ち点16)とのアウェイゲームに臨む。バルセロナ相手のクラシコ連敗に加え、直近のアヤックス戦では1-4という屈辱的な大敗でCL4連覇を逃すと共にホームで公式戦4連敗となったレアル・マドリーは、すでにソラーリ監督の更迭が濃厚となっている。さらに、同試合ではFWヴィニシウス、MFルーカス・バスケス、DFカルバハルと主力3選手が長期離脱を強いられる、まさに踏んだり蹴ったりの状況だ。幸い、今季比較的安定した結果を残せているアウェイゲームで格下相手にきっちり勝ち切って大ブーイングで迎えられることが想定される次節のホームゲームに向けて少しでもマドリディスタの怒りを鎮めたい。 そのレアル・マドリーを追走する第2集団では2連勝で4位をキープするMF柴崎岳擁するヘタフェ(勝ち点42)が最下位のウエスカ(勝ち点22)、MF乾貴士の移籍後初ゴールで前節ビジャレアルを破った5位のアラベス(勝ち点40)が、乾の古巣でもある10位エイバル(勝ち点34)、泥沼の3連敗で6位に後退したセビージャ(勝ち点37)が9位レアル・ソシエダ(勝ち点35)と対戦する。 ヘタフェは前節セビージャを破った侮れない最下位チーム相手にFWモリーナとFWハイメ・マタの決定力を生かした持ち味の堅守速攻できっちり3連勝を飾りたい。一方、アラベスで充実した日々を過ごし始めている乾は古巣エイバルとのバスク自治州ダービーで恩返し弾を奪い、チーム内で確固たる地位を築きたい。また、ヘタフェ、アラベスの後塵を拝しているうえ、バレンシアら後続との勝ち点差が詰まってきたセビージャはEL明けという難しい状況ながら難敵ソシエダ相手に連敗をストップしたいところだ。 《リーガエスパニョーラ第27節》 ▽3/1(金) 《29:00》 ビルバオ vs エスパニョール ▽3/2(土) 《21:00》 アラベス vs エイバル 《24:15》 アトレティコ・マドリー vs レガネス 《26:30》 バルセロナ vs ラージョ 《28:45》 ヘタフェ vs ウエスカ ▽3/3(日) 《20:00》 セルタ vs ベティス 《24:15》 ジローナ vs バレンシア 《26:30》 セビージャ vs レアル・ソシエダ レバンテ vs ビジャレアル 《28:45》 バジャドリー vs レアル・マドリー 2019.03.08 19:00 Fri
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