“股間パフォ”のC・ロナウドにUEFAが処分検討か? 準々決勝初戦で出場停止も…
2019.03.15 00:16 Fri
欧州サッカー連盟(UEFA)は、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが先日のアトレティコ・マドリー戦で行った“股間パフォーマンス”に関して処分を科すことを検討しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
アウェイでの1stレグを0-2で落とし、ユベントスにとって絶体絶命の状況の中で臨んだ今回の一戦だったが、C・ロナウドが圧巻のハットトリックを決めてチームを勝利に導いた。そして、劇的な逆転突破を決めた同選手は、興奮冷めやらぬ試合後、スタンドの前で両手で股間を囲うパフォーマンスを披露。自身の睾丸の大きさ=肝っ玉を強調していた。
この“股間パフォーマンス”に関しては1stレグで対戦相手のディエゴ・シメオネ監督が行ったパフォーマンスへのお返しとして話題になっていた。
だが、シメオネ監督はUEFAから不適切な振る舞いだったとして2万ユーロ(約250万円)の罰金を科されていた。したがって、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はUEFAがC・ロナウドに対しても同様の処分を科す可能性が高いと主張。
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ユベントスは12日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでアトレティコをホームに迎え、3-0で勝利。2戦合計スコアを3-2とし、逆転でベスト8進出を果たした。この“股間パフォーマンス”に関しては1stレグで対戦相手のディエゴ・シメオネ監督が行ったパフォーマンスへのお返しとして話題になっていた。
だが、シメオネ監督はUEFAから不適切な振る舞いだったとして2万ユーロ(約250万円)の罰金を科されていた。したがって、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はUEFAがC・ロナウドに対しても同様の処分を科す可能性が高いと主張。
また、C・ロナウドが同パフォーマンスを行った場所がアトレティコファンの集まったアウェイスタンドの前であったことから、相手サポーターへの挑発行為と判断された場合、前述の罰金に加えて出場停止処分を科される可能性もあるようだ。
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