「マルセロを手放してはならない」ジダン、ペレス会長に直談判か
2019.03.13 15:30 Wed
レアル・マドリーの指揮官に復帰したジネディーヌ・ジダン監督は、ユベントス移籍の噂が絶えないブラジル代表DFマルセロ(30)を必要としているようだ。スペイン『アス』がブラジル『A Bola Brasil』を引用して伝えている。
マドリーは11日、サンティアゴ・ソラーリ前監督の解任とジダン監督の昨シーズン以来の復帰を発表。ジダン監督は、就任会見終了後、一番に主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに自身の復帰までの経緯の詳細と、これからの改善方法について説明するなど、すでに来シーズンを見据えた準備が進められている。
そんな中、ジダン監督は今シーズン、これまで不動だった地位が揺らいでいるマルセロの残留を望んでいるようだ。
長年、マドリーの左サイドバックで必要不可欠な存在となっていたマルセロ。しかし、サンティアゴ・ソラーリ体制が発足した今シーズン、低調なパフォーマンスが目立ち、スペイン人DFセルヒオ・レギロンにポジションを譲ることが増えた。これも影響し、マルセロのユベントス移籍の可能性が急速に高まっており、最近ではとうとう合意報道も飛び出した。
今回の報道によると、ジダン監督はマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長に「マルセロを手放してはならない」と直々に伝えた模様。同監督はマルセロを見切っておらず、復活の力になりたいと考えているという。また、今週行われるマルセロの去就についての会談の場にも立ち会うようだ。
マドリーは11日、サンティアゴ・ソラーリ前監督の解任とジダン監督の昨シーズン以来の復帰を発表。ジダン監督は、就任会見終了後、一番に主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに自身の復帰までの経緯の詳細と、これからの改善方法について説明するなど、すでに来シーズンを見据えた準備が進められている。
長年、マドリーの左サイドバックで必要不可欠な存在となっていたマルセロ。しかし、サンティアゴ・ソラーリ体制が発足した今シーズン、低調なパフォーマンスが目立ち、スペイン人DFセルヒオ・レギロンにポジションを譲ることが増えた。これも影響し、マルセロのユベントス移籍の可能性が急速に高まっており、最近ではとうとう合意報道も飛び出した。
今回の報道によると、ジダン監督はマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長に「マルセロを手放してはならない」と直々に伝えた模様。同監督はマルセロを見切っておらず、復活の力になりたいと考えているという。また、今週行われるマルセロの去就についての会談の場にも立ち会うようだ。
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