ベンゼマ、昨夏のリヨン復帰に「寛容的」だった…
2019.03.12 22:15 Tue
リヨンの会長を務めるジャン・ミシェル・オラス氏がレアル・マドリーに所属する元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(31)の復帰に動いた過去を明かした。
そのレアル・マドリーでも徐々にストライカーとしての地位を確立したベンゼマは現在に至るまで10年間にわたり、サンティアゴ・ベルナベウでプレー。456試合214得点121アシストの成績を収め、4度のチャンピオンズリーグ制覇や2度のリーガエスパニューラ優勝を経験している。
オラス会長はフランス『Tout Le Sport』のインタビューのなかで、リヨンから世界に羽ばたいていったベンゼマについて次のように言及。昨夏、復帰に向け、本人と話し合ったという。
「我々は昨年の段階で彼と話をしたよ。そして、彼はそれ(リヨン復帰)について寛容的だったが、我々は必要な移籍金を用意できなかった。しかし、いつの日か彼が戻ってくることになれば、それは美しいことだ」
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ベンゼマは2004年にリヨン下部組織からトップチーム昇格後、公式戦通算148試合66得点27アシストをマーク。柔軟性と確かな決定力を併せ持つストライカーとして脚光を浴びると、2009年夏に移籍金3500万ユーロ(現レートで約43億8000万円)でレアル・マドリーに移籍した。オラス会長はフランス『Tout Le Sport』のインタビューのなかで、リヨンから世界に羽ばたいていったベンゼマについて次のように言及。昨夏、復帰に向け、本人と話し合ったという。
「我々は昨年の段階で彼と話をしたよ。そして、彼はそれ(リヨン復帰)について寛容的だったが、我々は必要な移籍金を用意できなかった。しかし、いつの日か彼が戻ってくることになれば、それは美しいことだ」
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