鎌田が今季12ゴール目も押し切れず…シント=トロイデン、7位転落 次節勝利でPO1出場決定《ジュピラー・プロ・リーグ》2019.03.11 10:00 Mon

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©STVV
シント=トロイデンは11日、ジュピラー・プロ・リーグ第29節でムスクロンと対戦し、1-1で引き分けた。日本代表DF冨安健洋とMF鎌田大地はフル出場。MF関根貴大とFW木下康介はベンチ入りするも出番はなかった。

5位・シント=トロイデン(勝ち点46)が、6勝1分けと好調を維持する10位・ムスクロン(勝ち点36)のホームに乗り込んだ一戦。試合は序盤からシント=トロイデンが攻勢に出ると15分、ジョーダン・ボタカがボックス右から縦に仕掛けてグラウンダーのクロスを送る。これをファーサイドで待ち構えていた鎌田が押し込んで、先制点を奪う。

これで勢いに乗った鎌田は23分、アレクシス・デ・サートのワンタッチスルーパスに抜け出し、GKとの一対一を迎える。しかし、ゴール右を狙ったシュートはGKジャン・ブテツの好守に阻まれてしまう。

すると徐々にムスクロンが反撃。そして33分、ボックス左外で縦に仕掛けたマヌエル・ベンソンに冨安がついていくが、クロスを許す。最後はニアサイドに走り込んだタイウォ・アウォニイーにプッシュされ、試合を振り出しに戻されてしまう。

後半に入ると両者の攻防は激しさを増す。シント=トロイデンは68分、GKケニー・ステッペのロングフィードに反応して最終ラインの裏へと突破。GKがやや前掛かりになっていたのを見逃さず、ループシュートを放つがここはGKジャン・ブテツに弾かれる。さらにそのこぼれ球を鎌田が頭で合わせ、再び枠を捉えるも、今度はブルーノ・ゴドーにギリギリのところでクリアされてしまう。

その後、ムスクロンは2人の退場者を出し、シント=トロイデンが数的有利となったが、最後まで決勝ゴールは生まれずに試合終了。白星を逃したシント=トロイデンはプレーオフ1圏外の7位に後退。次節のリーグ最終節の相手は、6位・ヘント(勝ち点47)。この直接対決に勝利すれば、プレーオフ1への出場が決定する。

フル出場を果たした鎌田と冨安のコメントは以下の通り。

◆MF鎌田大地
「今日は点が取れていた時のポジションでプレーして、前節までチャンスが作れてなかった中、多くのチャンスを作ることができていたのでプラスに捉えるべきだと感じています。前線の選手が決めきれなかったので試合に勝てなかったですが、(9対11になってからは)もう少し簡単にボールを放してプレーするべきだったと思います」

「(最終節のヘント戦は)ホームで戦えるので、勝ちにこだわって準備していきます」

◆DF冨安健洋
「今日は勝ち点3を取ることができなかったですが、やるしかない状況ですし、しっかり勝ち点3を取ってPO1に行けるように、バラバラにならずにチーム一つになっていい準備をしていきたいと思います」

ムスクロン 1-1 シント=トロイデン
【ムスクロン】
タイウォ・アウォニイー(前33)
【シント=トロイデン】
鎌田大地(前15)
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