マドリーが公式戦連敗を「3」でストップ! 乏しい内容もベンゼマの3ゴールに絡む活躍でバジャドリー撃破《リーガエスパニョーラ》2019.03.11 06:43 Mon

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
リーガエスパニョーラ第27節、バジャドリーvsレアル・マドリーが10日にホセ・ソリージャで行われ、アウェイのマドリーが4-1で勝利した。バルセロナ相手のクラシコ連敗に加え、直近のチャンピオンズリーグ(CL)のアヤックス戦ではサンティアゴ・ベルナベウでの1-4という屈辱的な大敗でCL4連覇の夢が絶たれたマドリー。ソラーリ監督の更迭が濃厚となった中、リーガ3位以内キープを新たな目標とする傷だらけのエル・ブランコは、16位のバジャドリーとのアウェイゲームで公式戦連敗ストップを目指した。

ヴィニシウス、ルーカス・バスケス、カルバハルと3人の主力が長期離脱を強いられた中、ソラーリ監督はその代役にオドリオソラ、アセンシオ、ダニ・セバージョスを起用した。

ここ最近の不振を引きずるような覇気のないプレーぶりが目立つマドリーは、12分にいきなりピンチを招く。裏へ抜け出したオスカル・プラノをDFオドリオソラがボックス内で後方から倒してしまい、痛恨のPKを献上。だが、ここはキッカーのアルカラスがクロスバーの大きく上に外す信じ難いミスに助けられる。

この幸運を反撃に繋げられないアウェイチームは、15分にも左サイドを崩されてケコの鋭いクロスをファーサイドのグアルディオラにワンタッチで流し込まれるが、ここはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、オフサイドの判定に。直後の18分には相手セットプレーからグアルディオラにヘディングでネットを揺らされるが、これもオフサイドの判定に救われる。

相手のミスとVARに救われて何とか均衡を保つマドリーだったが、さすがに4度目のピンチは逃れられない。29分、右サイドからのアーリークロスをファーサイドのグアルディオラがスライディングで中に折り返すと、これをゴール前のアヌアルがワンタッチで流し込んだ。

立ち上がりからの出来を考えれば、当然のような失点でビハインドを負ったマドリーだったが、相手のミスを生かしてすぐさま追いつく。34分、クロースの右CKの流れからルーズボールをナチョと競ったGKマシプがクリアし損ねると、これをヴァランが冷静に押し込んだ。これで振り出しに戻った試合は一進一退の攻防を見せるが、アヌアル、カゼミロの際どい枠内シュートはいずれも両守護神のセーブに遭い、前半は1-1で終了した。

迎えた後半もホームのバジャドリーが押し込む入りを見せた中、試合を通して守備の穴となっていたオドリオソラが意地を見せる。51分、ボックス内に抜け出すとオスカル・プラノに足をかけられてPKを獲得。これをキッカーのベンゼマが冷静に決め切って逆転に成功した。

この逆転ゴールでようやく落ち着きを取り戻したマドリーは直後の57分にもセバージョスのボレーシュートでゴールに迫ると、59分にはクロースの滞空時間の長い左CKをベンゼマが頭で合わせ、ドブレーテを記録した。

その後、クロースに代えてバルベルデを投入するなど逃げ切り態勢に入ったアウェイチームだったが、80分に2枚目の警告を受けたカゼミロが退場処分となるアクシデントが発生。後半もバタバタした印象を拭えないが、85分には左サイドでのベンゼマとの連係からボックス内に侵入したモドリッチが冷静なフィニッシュで4点目を奪取。そして、ベンゼマ、レギロンに代えてバジェホ、マルセロの2枚替えで今度こそ試合をクローズ。

乏しい内容ながらもベンゼマの3ゴールに絡む活躍などによって4-1で勝ち切ったマドリーが公式戦の連敗を「3」でストップ。ひとまず仕切り直しに成功した。
コメント
関連ニュース
thumb

ジダンの長男エンツォ、父のマドリー指揮官復帰に「息子としてもサポーターとしても幸せ」

ラージョ・マヤダホンダ(スペイン2部)に所属するフランス人MFエンツォ・ジダンが、父のレアル・マドリー指揮官への復帰を喜んでいるようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。 マドリーは今月、今シーズンのタイトル獲得が難しい状況となったことで、サンティアゴ・ソラーリ監督(42)の解任。後任として前人未到のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成した同クラブのレジェンドであるジネディーヌ・ジダン監督(46)が約9カ月ぶりに復帰した。 ジダン監督の長男としても知られるエンツォは、父のマドリー指揮官復帰について言及。息子としてもサポーターとしても「幸せ」だとコメントした。 「僕は父の仕事を信じている。いつものように支持しているよ。彼は常に心で決断する。そして、今回の指揮官復帰が起こったんだ」 「自分の心の通りに動けば、物事は良い方向に進み、全てが上手くいくと確信しているよ」 「マドリーが歓迎してるかどうかは、僕ではなく、サポーターのみんなに聞くべきだよ。でも僕は息子として幸せさ。マドリーのサポーターとしてもね」 2019.03.25 11:25 Mon
twitterfacebook
thumb

ユベントス、マドリー退団希望報道のヴァランに興味か

ユベントスが、レアル・マドリーに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァラン(25)の獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えている。 2011年にランスからマドリー入りしたヴァラン。25歳にしてここまで4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や2度のリーガエスパニョーラ優勝などを成し遂げた。また、昨年行われたロシア・ワールドカップ(W杯)では全試合に出場し、ディフェンスリーダーとしてフランス代表の5大会ぶり2度目の優勝に貢献した。 しかし先日、ヴァランが環境を変えて新たな挑戦をするため、今夏のマドリー退団を検討していることがフランスメディアによって報じられた。その後、本人は去就に関する話題を避けているが、マドリーで親しい人々に退団希望を通達していることが伝えられるなど、退団報道が加熱している。 そんなヴァランに対しては、マンチェスター・ユナイテッドを筆頭にパリ・サンジェルマン(PSG)やバイエルンなどがすでに獲得に向けて興味を抱いている模様。そんな中、センターバックの獲得を目指すユベントスも今夏獲得に向けて準備に動くようだ。 ヴァランには5億ユーロ(約620億円)という現実離れした契約解除金が設定されている。しかし、『アス』は同選手がマドリー退団を固く決心している場合、他クラブと減額に向けて交渉するしかないと見解を示している。 2019.03.25 10:50 Mon
twitterfacebook
thumb

吐露するカゼミロ…「C・ロナウドが恋しい」

レアル・マドリーに所属するブラジル代表MFカゼミロがユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて、思いを吐露した。『フットボール・エスパーニャ』が報じた。 毎年のように40得点近くのゴールをもたらすC・ロナウドを昨夏に失ったレアル・マドリーは今シーズンを通じて穴埋めの最適解をみいだせず、攻撃がスケールダウン。フレン・ロペテギ氏やサンティアゴ・ソラーリ氏の再建努力も実らず、コパ・デル・レイとチャンピオンズリーグ(CL)から敗退を強いられ、リーガエスパニューラでも首位のバルセロナを12ポイント差で追う3位と無冠が決定的になると、今シーズン2度目の監督交代でジネディーヌ・ジダン氏の再任に動いた。 カゼミロはそのC・ロナウドについて次のように言及。恋しい思いを打ち明け、C・ロナウドがいなくなり、チームの状況が一変してしまったことを認めた。 「もちろん、彼が恋しいよ。クリスティアーノのような選手がいなくなれば、世界中のどんなチームだって、そう思うさ。世界一の選手なのだからね」 「彼と一緒にプレーできることは喜びだった。でも、シチュエーションは変わってしまった。彼はもはやレアル・マドリーの選手じゃない」 2019.03.24 22:05 Sun
twitterfacebook
thumb

アザールのレアル・マドリー行き、アーセナルOBピレスは「今夏」移籍を推す

アーセナルOBで元フランス代表のロベール・ピレス氏がチェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(28)に今夏のレアル・マドリー移籍を推した。イギリス『Tribal Football』が報じた。 近年のチェルシーにおいて完全無欠のスタープレーヤーであるアザール。今シーズンもエースたる所以を示し続けているが、来シーズン限りで満了となる契約に関して、チェルシーからの延長オファーを蹴り、「夢」のレアル・マドリー移籍をちらつかせる発言が続けている状況だ。 そうしたなか、先日にレアル・マドリーとの5年契約合意報道が…。アザール本人はすぐさま火消しの発言を残したが、実際は定かではない。かつてビジャレアルの選手としてリーガエスパニューラを経験したピレス氏は『bwin』で渦中のアザールについて次のように語り、今夏の移籍を勧めた。 「アザールはプレミアリーグのベストプレーヤー。レアル・マドリーが探すプロフィールに合致する選手さ」 「チェルシーはすごく幸運だよ。世界中のどんな選手でも成し得ないことをやってのけられるアザールを擁しているのだから」 「でも、問題はアザールがそういった才能を持ちながら、チェルシーに残ってもタイトルを獲得できないということだ」 「だから、レアル・マドリーにとって、非常に魅力的な選手だね」 2019.03.24 19:25 Sun
twitterfacebook
thumb

アザールがマドリー行き報道を完全否定!

チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(28)が、レアル・マドリーとの合意を否定した。イギリス『メトロ』が報じている。 2012年にリールから加わって以来、チェルシーで眩く輝き続けているアザール。今シーズンも、ここまでの公式戦39試合で16ゴール11アシストと、チームを牽引している。 とはいえ、そんなアザールとチェルシーの現行契約も来シーズン終了まで。チェルシーからの契約延長オファーを固辞している上、同選手は以前からマドリーへの憧れを隠しておらず。さらに、マドリー指揮官にはアザールにとってのアイドルであるジネディーヌ・ジダン監督が復任し、今夏移籍の可能性が高まっている。 さらに、一部ではアザールは既にマドリー行きに関して大筋の取り決めを交わしているとも報じられた。しかし、そのことについて問われたアザールは、強く否定している。 「報道は全くの嘘だ」 「僕は明日のキプロス代表戦だけに集中している。それが考えていることの全てだよ」 2019.03.24 11:35 Sun
twitterfacebook


ACL

Jリーグ移籍情報

欧州移籍情報

アクセスランキング

@ultrasoccerjp

新着ニュース