CL敗戦も信頼揺るがず…PSG、トゥヘル監督と2022年まで契約延長か
2019.03.10 13:30 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)が、トーマス・トゥヘル監督(45)との契約延長を望んでいるようだ。フランス『Paris United』が伝えている。
3年連続でベスト16敗退となったPSG。しかし、首脳陣のトゥヘル監督への信頼は揺らいでいない模様。今回伝えられるところによると、PSGのアル・ケラフィ会長は、2020年までとなっているトゥヘル監督の契約を2022年まで契約を延長することを望んでおり、給与の大幅アップも考慮しているようだ。
すでにオファーは提示しているようで、ナセル・アル・ケラフィ会長は「水曜日(ユナイテッドとの2ndレグ)の夜にピッチで起こったことと、監督の将来については関係ない」とコメント。同メディアは、トゥヘル監督自身も契約延長に前向きであると見解を示している。
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2017年5月にドルトムントの監督を退任してから1年後、PSGの指揮官に就任したトゥヘル監督。リーグ・アンではここまで23勝2分け1敗で首位を独走するなど、国内では圧倒的な強さを披露している。しかし、初優勝を狙ったチャンピオンズリーグ(CL)では、決勝トーナメント1回戦1stレグでマンチェスター・ユナイテッドに2-0で先勝したものの、2ndレグで1-3の敗戦。アウェイゴールの差で上回られ、ベスト8進出を逃した。すでにオファーは提示しているようで、ナセル・アル・ケラフィ会長は「水曜日(ユナイテッドとの2ndレグ)の夜にピッチで起こったことと、監督の将来については関係ない」とコメント。同メディアは、トゥヘル監督自身も契約延長に前向きであると見解を示している。
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