ラッシュフォード決めた世紀の逆転突破PK弾 3戦連続2発のルカクが秘話明かす
2019.03.08 13:15 Fri
マンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクがイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードとの関係性を語った。イギリス『talkSPORT』が報じた。
そして、守備面やオフ・ザ・ボールでもハードワークしたルカクは後半アディショナルタイムにビデオ・アシスタントレフェリーの判定で獲得したが、これを蹴らず、ラッシュフォードに譲った。その当時について次のように振り返った。
「彼の得点は素直に嬉しかったよ。 (試合前、)僕のところに来て、『(PKを)蹴りたい』と話してきた」
「だから、僕はこう返した。『お前の時間だ。自分のため、俺らのためにやってくれ』ってね」
「彼と一緒にプレーして良い感触がある。サウサンプトン戦でも彼が僕の仕事を簡単にしてくれたから2点を決めることができたのさ」
なお、フランス代表MFポール・ポグバら総勢10名が不在のなか、敵地で3-1の勝利を収めたユナイテッドは、2戦合計3-3のアウェイゴール差でベスト8進出。これは1stレグを0-2で落としたチームとして、CL史上初となる世紀の逆転劇だった。
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直近のプレミアリーグ2試合連続2得点中だったルカクは6日、敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦に先発。開始2分と30分に得点を挙げて公式戦3試合連続複数得点を記録した。「彼の得点は素直に嬉しかったよ。 (試合前、)僕のところに来て、『(PKを)蹴りたい』と話してきた」
「だから、僕はこう返した。『お前の時間だ。自分のため、俺らのためにやってくれ』ってね」
「マーカスと僕はよりダイナミックに、そして動き回って、ゴールを決める。僕自身もそれが良い」
「彼と一緒にプレーして良い感触がある。サウサンプトン戦でも彼が僕の仕事を簡単にしてくれたから2点を決めることができたのさ」
なお、フランス代表MFポール・ポグバら総勢10名が不在のなか、敵地で3-1の勝利を収めたユナイテッドは、2戦合計3-3のアウェイゴール差でベスト8進出。これは1stレグを0-2で落としたチームとして、CL史上初となる世紀の逆転劇だった。
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