浦和が今季初勝利! 槙野弾と橋岡2発で2大会ぶりアジア制覇へ白星発進《ACL2019》
2019.03.06 22:00 Wed
浦和レッズは6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019・グループG第1節でブリーラム(タイ)をホームに迎え、3-0で勝利した。
2大会ぶりのアジア王者を目指す浦和は、直近の北海道コンサドーレ札幌戦からスタメンを3名変更。岩波、山中、杉本に代えて、森脇、橋岡、アンドリュー・ナバウトを起用した。
試合は9分、ボックス左手前で柏木がキープし、ボックス内にクロスを供給。ゴール前のアンドリュー・ナバウトがジャンピングボレーでシュートを放つが、枠に飛ばせない。
さらに23分、森脇がボックス手前の興梠に縦パス。ボックス中央手前の興梠が反転からシュートもGKシワラックにキャッチされた。前半終了間際の44分にも敵陣左サイドの深い位置から柏木のFKから、最後はボックス中央の槙野がヘディングで合わせるが、GKシワラックの正面に飛んでしまう。
圧倒的に浦和がボールを保持しながら試合を進めていくが、決定的なチャンスを作ることはできず、試合を折り返した。
それでも、浦和は50分に左CKを獲得。キッカーの柏木がクロスを上げると、これに反応したボックス内の槙野が相手のマークを振り切り、ヘディングシュートを放つ。これがゴール右に決まり、先制に成功する。
先制した浦和だったが、53分に左CKを献上。その流れからセカンドボールをに拾ったマイカミに再びクロスを入れられ、ファーサイドのトゥネスにヘディングシュートまで持ち込まれたが、ここもクロスバーに当たり、難を逃れる。その1分後にも、ペドロ・ジュニオールにボックス左からゴール右を突いたシュートを許すが、GK西川がビックセーブで阻止する。
冷やりとした浦和だったが、58分にハーフウェイライン付近で柏木が相手からボールを奪い、すぐさま前線にスルーパスを供給。反応した興梠が抜け出してGKシワラックとの一対一の場面を迎えたが、シュートまで持ち込めない。
追加点を狙う浦和は67分、敵陣右サイドの深い位置から長澤がクロスを送る。ボックス中央の興梠がヘディングシュートも、GKシワラックの手をかすめてクロスバーに直撃。続く流れからこぼれ球に反応した興梠が再びシュートを放つが、大きく枠を外してしまう。
畳みかける浦和は75分、ルーズボールを拾った長澤がボックス右手前から右足で強烈なシュートを放つ。GKシワラックに弾かれるが、こぼれ球にいち早く反応した橋岡が右足を振り抜くと、ボールがゴールに吸い込まれ、リードを2点に広げた。
さらに88分、途中出場の汰木が個人技で敵陣中央左サイドを打開して、ボックス左からクロスを供給。ファーサイドに走り込んできた橋岡がスライディングシュートで合わせて、浦和に決定的な3点目が生まれた。
結局、終わってみれば、浦和がブリーラムに3発快勝。公式戦4試合目にしてシーズン初勝利を手にし、2年ぶりのACL制覇へ白星発進を切った。
2大会ぶりのアジア王者を目指す浦和は、直近の北海道コンサドーレ札幌戦からスタメンを3名変更。岩波、山中、杉本に代えて、森脇、橋岡、アンドリュー・ナバウトを起用した。
さらに23分、森脇がボックス手前の興梠に縦パス。ボックス中央手前の興梠が反転からシュートもGKシワラックにキャッチされた。前半終了間際の44分にも敵陣左サイドの深い位置から柏木のFKから、最後はボックス中央の槙野がヘディングで合わせるが、GKシワラックの正面に飛んでしまう。
圧倒的に浦和がボールを保持しながら試合を進めていくが、決定的なチャンスを作ることはできず、試合を折り返した。
後半開始早々にピンチを招く。47分、バイタルエリア右の位置でFKを献上。コラコットに鋭いシュートを放たれて、危ない場面を作られてしまうが、左ポストに助けられる。
それでも、浦和は50分に左CKを獲得。キッカーの柏木がクロスを上げると、これに反応したボックス内の槙野が相手のマークを振り切り、ヘディングシュートを放つ。これがゴール右に決まり、先制に成功する。
先制した浦和だったが、53分に左CKを献上。その流れからセカンドボールをに拾ったマイカミに再びクロスを入れられ、ファーサイドのトゥネスにヘディングシュートまで持ち込まれたが、ここもクロスバーに当たり、難を逃れる。その1分後にも、ペドロ・ジュニオールにボックス左からゴール右を突いたシュートを許すが、GK西川がビックセーブで阻止する。
冷やりとした浦和だったが、58分にハーフウェイライン付近で柏木が相手からボールを奪い、すぐさま前線にスルーパスを供給。反応した興梠が抜け出してGKシワラックとの一対一の場面を迎えたが、シュートまで持ち込めない。
追加点を狙う浦和は67分、敵陣右サイドの深い位置から長澤がクロスを送る。ボックス中央の興梠がヘディングシュートも、GKシワラックの手をかすめてクロスバーに直撃。続く流れからこぼれ球に反応した興梠が再びシュートを放つが、大きく枠を外してしまう。
畳みかける浦和は75分、ルーズボールを拾った長澤がボックス右手前から右足で強烈なシュートを放つ。GKシワラックに弾かれるが、こぼれ球にいち早く反応した橋岡が右足を振り抜くと、ボールがゴールに吸い込まれ、リードを2点に広げた。
さらに88分、途中出場の汰木が個人技で敵陣中央左サイドを打開して、ボックス左からクロスを供給。ファーサイドに走り込んできた橋岡がスライディングシュートで合わせて、浦和に決定的な3点目が生まれた。
結局、終わってみれば、浦和がブリーラムに3発快勝。公式戦4試合目にしてシーズン初勝利を手にし、2年ぶりのACL制覇へ白星発進を切った。
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