アーセナル、カラスコ獲得へ再び動く?
2019.03.05 17:23 Tue
アーセナルが、大連一方(中国スーパーリーグ)に所属するベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコ(25)への関心を継続しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えている。
カラスコは、昨年冬の移籍市場でアトレティコ・マドリーから大連一方に移籍。モナコでチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8入りに貢献したことが評価され、2015年に加入したアトレティコでは背番号10を与えられるなど少なくない期待が寄せられていただけに、中国移籍当初は多くの批判に晒された。
そんなカラスコの去就を巡っては、今冬の移籍市場でもアーセナルが獲得に動いており、移籍市場最終日にレンタル移籍での獲得を目指していたようだ。その際には大連一方と手数料の合意に至らず破談となっていたが、ベルギー代表MFの獲得を諦めておらず今夏にも再び獲得に動くという。
とはいえ獲得に向けて視界良好とは言い切れず、カラスコに関してはインテルとミランも関心を抱いいる模様。更に、選手当人も今夏に欧州に戻ることを切望している一方で、大連一方で880万ポンド(約13億円)という高額な年俸を貰っており、これはアーセナルの査定をかけ離れている。もし再び欧州でスタートを切りたいのであれば、大幅な減給を受け入れる必要があると『エクスプレス』は指摘している。
なお、アーセナルの今夏の補強費は4000万ポンド(約58億円)限りともみられている。今冬にバルセロナからレンタルで加入したMFデニス・スアレスに付帯している、1800万ポンド(約26億5000万円)の契約オプションが行使されるか否かも、カラスコのオペレーションに影響しそうだ。
カラスコは、昨年冬の移籍市場でアトレティコ・マドリーから大連一方に移籍。モナコでチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8入りに貢献したことが評価され、2015年に加入したアトレティコでは背番号10を与えられるなど少なくない期待が寄せられていただけに、中国移籍当初は多くの批判に晒された。
とはいえ獲得に向けて視界良好とは言い切れず、カラスコに関してはインテルとミランも関心を抱いいる模様。更に、選手当人も今夏に欧州に戻ることを切望している一方で、大連一方で880万ポンド(約13億円)という高額な年俸を貰っており、これはアーセナルの査定をかけ離れている。もし再び欧州でスタートを切りたいのであれば、大幅な減給を受け入れる必要があると『エクスプレス』は指摘している。
なお、アーセナルの今夏の補強費は4000万ポンド(約58億円)限りともみられている。今冬にバルセロナからレンタルで加入したMFデニス・スアレスに付帯している、1800万ポンド(約26億5000万円)の契約オプションが行使されるか否かも、カラスコのオペレーションに影響しそうだ。
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