LAでベッカム氏の銅像がお披露目! メジャーリーグ・サッカーの発展に大きく貢献
2019.03.03 11:55 Sun
現地時間2日、ロサンゼルス・ギャラクシーは、メジャーリーグ・サッカー(MLS)の開幕を前に、デイビッド・ベッカム氏の銅像をお披露目した。
2007年7月にレアル・マドリーからロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍したベッカム氏。この移籍が、MLSの新時代の幕開けにつながり、今回ロサンゼル・ギャラクシーの本拠地であるディニティ・ヘルス・スポーツ・パークの前に銅像が建てられた。
新シーズンの開幕前の銅像お披露目に立ち会ったベッカム氏は「感傷的であり、成功の表れであり、僕たちはチャンピオンになった。素晴らしい時間を過ごした」とロサンゼル・ギャラクシーでの現役時代を回想。また、「この街に到着した最初の日以来。僕たちはホームのように感じた。そのことには、僕たちはずっと感謝するだろう」とロサンゼルスの街に迎え入れてくれたことにも感謝した。
ベッカム氏は2007年にMLSが定めた特別指定選手制度の第1号。MLSではサラリーキャップ(年俸総額の上限)が設定されているが、その制度の範囲外で2選手の獲得が可能となる。その第1号がベッカム氏だった。
これにより、後にティエリ・アンリやフランク・ランパード、ディディエ・ドログバなど多くの選手がMLSでプレー。現在はヴィッセル神戸でプレーするダビド・ビジャもこの制度でニューヨーク・シティに在籍。現在でも、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(ロサンゼルス・ギャラクシー)や元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー(シカゴ・ファイアー)などがプレーしている。
なお、ベッカム氏は2020年からMLSに参入するインテル・マイアミのオーナーでもあり、「ギャラクシー、リーグ、そしてこの国へのコミットメントは、フィールドの上だけではない。より多くの選手、より多くのクラブを集め、このリーグを成功させることによって、より発展させていきたいと思っている」とコメントした。
2007年7月にレアル・マドリーからロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍したベッカム氏。この移籍が、MLSの新時代の幕開けにつながり、今回ロサンゼル・ギャラクシーの本拠地であるディニティ・ヘルス・スポーツ・パークの前に銅像が建てられた。
ベッカム氏は2007年にMLSが定めた特別指定選手制度の第1号。MLSではサラリーキャップ(年俸総額の上限)が設定されているが、その制度の範囲外で2選手の獲得が可能となる。その第1号がベッカム氏だった。
これにより、後にティエリ・アンリやフランク・ランパード、ディディエ・ドログバなど多くの選手がMLSでプレー。現在はヴィッセル神戸でプレーするダビド・ビジャもこの制度でニューヨーク・シティに在籍。現在でも、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(ロサンゼルス・ギャラクシー)や元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー(シカゴ・ファイアー)などがプレーしている。
ベッカム氏はロサンゼルス・ギャラクシーに在籍した5年間で公式戦98試合に出場し18ゴール40アシストを記録。2011年、2012年にタイトルを獲得していた。
なお、ベッカム氏は2020年からMLSに参入するインテル・マイアミのオーナーでもあり、「ギャラクシー、リーグ、そしてこの国へのコミットメントは、フィールドの上だけではない。より多くの選手、より多くのクラブを集め、このリーグを成功させることによって、より発展させていきたいと思っている」とコメントした。
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