長谷部フル出場のフランクフルト、ラストプレー弾で10人のホッフェンハイムに劇的勝利!《ブンデスリーガ》
2019.03.03 01:43 Sun
フランクフルトは2日、ブンデスリーガ第24節でホッフェンハイムをホームに迎え、3-2で勝利した。フランクフルトのMF長谷部誠はフル出場している。
欧州カップ戦出場を争う8位ホッフェンハイム(勝ち点33)に対し、一進一退の攻防で立ち上がった中、フランクフルトは15分にFKからヒンテレッガーが際どいヘディングシュートを浴びせると、20分に先制した。
ボックス手前右で得たFKをコスティッチが直接狙うと、ボックス内のレビッチの頭に当たってコースが変わりゴール右に吸い込まれた。
幸運な形で先制したフランクフルトがカウンターで揺さぶっていたものの、43分に同点とされてしまう。右サイドをブレネットに突かれてクロスを上げられると、ニアのサライにうまくヒールで流され、ファーサイドに走り込んだジョエリントンに押し込まれた。
そんな中60分、ホッフェンハイムに逆転される。ボックス左で仕掛けたアミリにカットインシュートをゴール左隅に決められた。
追う展開となったフランクフルトは66分、ローデのスルーパスでディフェンスライン裏を取ったアラーがヌフに倒されると、ヌフに2枚目のイエローカードが提示され、数的優位となった。
そのフランクフルトは83分に長谷部が強烈なミドルシュートを浴びせるもGKにセーブされ、直後にはガシノビッチがボレーシュートでゴールに迫ったが枠を捉えきれず、このまま敗戦かと思われた。
しかし89分、ガシノビッチが左サイドから上げたクロスをアラーがヘディングで押し込み、フランクフルトが土壇場で追いついた。
さらにラストプレーの追加タイム6分、フランクフルトに劇的なゴールが生まれる。ボックス右からのアラーのクロスをパシエンシアがヘッドで押し込んだ。パシエンシアの移籍後初ゴールで3-2と制したフランクフルトが劇的勝利で連勝としている。
PR
前節ハノーファー戦を3-0と快勝した6位フランクフルト(勝ち点37)は、長谷部が公式戦3試合連続で本職のボランチで先発となった。ボックス手前右で得たFKをコスティッチが直接狙うと、ボックス内のレビッチの頭に当たってコースが変わりゴール右に吸い込まれた。
幸運な形で先制したフランクフルトがカウンターで揺さぶっていたものの、43分に同点とされてしまう。右サイドをブレネットに突かれてクロスを上げられると、ニアのサライにうまくヒールで流され、ファーサイドに走り込んだジョエリントンに押し込まれた。
1-1で迎えた後半、フランクフルトは左足を痛めていたレビッチに代えてヨビッチを投入。その後半も一進一退の攻防で立ち上がっていくと、ホッフェンハイムは54分にアミリのシュートでGKを強襲すれば、フランクフルトは56分にヨビッチのヘディングシュートでゴールに迫った。
そんな中60分、ホッフェンハイムに逆転される。ボックス左で仕掛けたアミリにカットインシュートをゴール左隅に決められた。
追う展開となったフランクフルトは66分、ローデのスルーパスでディフェンスライン裏を取ったアラーがヌフに倒されると、ヌフに2枚目のイエローカードが提示され、数的優位となった。
そのフランクフルトは83分に長谷部が強烈なミドルシュートを浴びせるもGKにセーブされ、直後にはガシノビッチがボレーシュートでゴールに迫ったが枠を捉えきれず、このまま敗戦かと思われた。
しかし89分、ガシノビッチが左サイドから上げたクロスをアラーがヘディングで押し込み、フランクフルトが土壇場で追いついた。
さらにラストプレーの追加タイム6分、フランクフルトに劇的なゴールが生まれる。ボックス右からのアラーのクロスをパシエンシアがヘッドで押し込んだ。パシエンシアの移籍後初ゴールで3-2と制したフランクフルトが劇的勝利で連勝としている。
PR
|
関連ニュース