躍動ビジャ、移籍後初弾でノエスタに歓喜! 神戸が鳥栖完全封鎖で今季初白星!《J1》
2019.03.02 16:59 Sat
明治安田生命J1リーグ第2節のヴィッセル神戸vsサガン鳥栖が2日にノエビアスタジアム神戸で行われ、1-0で神戸が勝利した。
2月22日に行われた開幕節のセレッソ大阪戦を0-1で敗れた16位の神戸(勝ち点0)と、名古屋グランパスに0-4の大敗を喫した18位の鳥栖(勝ち点1)が激突した。連敗は避けたい神戸は、C大阪戦から先発メンバーを2人変更。渡部と三原に代えてダンクレーと古橋を起用した。一方の鳥栖は、名古屋戦から1人のみ変更。原川に代えて17歳の松岡を抜擢した。
ワールドクラスな助っ人選手たちが集結することで注目を集めた一戦は、ホームの神戸がいきなりチャンスを迎える。4分、ルーカス・ポドルスキがドリブルで仕掛けた古橋とボックス手前でスイッチ。そのままフィジカルを生かしてボックス左に突き進み、鋭いクロスを供給したが、あと一歩のところで古橋と合わない。
さらに11分、敵陣中央ややでボールを持った山口が相手DFの裏にロングパス。これに抜け出したダビド・ビジャがダイレクトで右足を合わせるも、シュートは僅かにゴール右外へと外れた。
立ち上がりが経過すると両者、シュートを打たせないやや膠着した時間帯が続く。それでも神戸は34分、ダンクレーの最前線への縦パスに反応したダビド・ビジャがボックス中央やや右から右足で強烈なシュート。しかし、これはクロスバーに嫌われてしまう。
後半に入ると、両者は攻勢を強めて積極的に敵陣へと迫ろうとするも、ペースは神戸。そうして迎えた54分、今オフを賑わせた神戸の新ストライカーが先制ゴールを記録する。54分、中盤でボールを持った山口がルックアップから相手守備陣の背後へ浮き球のロングパス。これは高橋祐治にヘディングでクリアされたが、目の前にいた谷口に当たってボールはゴール方向へ。これを見逃さなかったダビド・ビジャがボックス内に侵攻すると、GK大久保との一対一を迎え、右足でゴール左へと落ち着いて流しこんだ。
ダビド・ビジャの移籍後初ゴールで先制した神戸はこれで勢いに乗る。61分、カウンターからルーカス・ポドルスキがボックス手前に侵攻すると、ボックス左外に捌き、初瀬が再びボックス手前に。ここに走り込んだダビド・ビジャが軽快なタッチからボックス内に侵攻し、左足を振り抜いたが、これはゴール上へと外れた。
さらに67分、ルーカス・ポドルスキのパスを受けたダビド・ビジャがボックス左外からクロス。走り込んだアンドレス・イニエスタのシュートはうまくミートしなかったが、ファーサイドに走り込んでいた古橋がプッシュする。しかし、ここはGK大久保が立ちはだかった。
ここまで防戦一方の鳥栖は85分、高橋秀人に代えて趙東建を投入。しかし中盤でのパスが合わず、効果的な攻撃ができないまま試合終了。ダビド・ビジャのゴールで勝利した神戸が今シーズン初白星を飾った。一方の鳥栖は、連敗スタートとなった。
2月22日に行われた開幕節のセレッソ大阪戦を0-1で敗れた16位の神戸(勝ち点0)と、名古屋グランパスに0-4の大敗を喫した18位の鳥栖(勝ち点1)が激突した。連敗は避けたい神戸は、C大阪戦から先発メンバーを2人変更。渡部と三原に代えてダンクレーと古橋を起用した。一方の鳥栖は、名古屋戦から1人のみ変更。原川に代えて17歳の松岡を抜擢した。
さらに11分、敵陣中央ややでボールを持った山口が相手DFの裏にロングパス。これに抜け出したダビド・ビジャがダイレクトで右足を合わせるも、シュートは僅かにゴール右外へと外れた。
立ち上がりが経過すると両者、シュートを打たせないやや膠着した時間帯が続く。それでも神戸は34分、ダンクレーの最前線への縦パスに反応したダビド・ビジャがボックス中央やや右から右足で強烈なシュート。しかし、これはクロスバーに嫌われてしまう。
その後も41分にダビド・ビジャのパスを受けた古橋がミドルシュートでゴールを脅かすなど、鳥栖にほとんどチャンスを作らせずに神戸が押し込み続けたが、ゴールは決まらず。ゴールレスで試合を折り返した。
後半に入ると、両者は攻勢を強めて積極的に敵陣へと迫ろうとするも、ペースは神戸。そうして迎えた54分、今オフを賑わせた神戸の新ストライカーが先制ゴールを記録する。54分、中盤でボールを持った山口がルックアップから相手守備陣の背後へ浮き球のロングパス。これは高橋祐治にヘディングでクリアされたが、目の前にいた谷口に当たってボールはゴール方向へ。これを見逃さなかったダビド・ビジャがボックス内に侵攻すると、GK大久保との一対一を迎え、右足でゴール左へと落ち着いて流しこんだ。
ダビド・ビジャの移籍後初ゴールで先制した神戸はこれで勢いに乗る。61分、カウンターからルーカス・ポドルスキがボックス手前に侵攻すると、ボックス左外に捌き、初瀬が再びボックス手前に。ここに走り込んだダビド・ビジャが軽快なタッチからボックス内に侵攻し、左足を振り抜いたが、これはゴール上へと外れた。
さらに67分、ルーカス・ポドルスキのパスを受けたダビド・ビジャがボックス左外からクロス。走り込んだアンドレス・イニエスタのシュートはうまくミートしなかったが、ファーサイドに走り込んでいた古橋がプッシュする。しかし、ここはGK大久保が立ちはだかった。
ここまで防戦一方の鳥栖は85分、高橋秀人に代えて趙東建を投入。しかし中盤でのパスが合わず、効果的な攻撃ができないまま試合終了。ダビド・ビジャのゴールで勝利した神戸が今シーズン初白星を飾った。一方の鳥栖は、連敗スタートとなった。
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