G大阪今季初勝利! 役者揃い踏みで清水4発粉砕《J1》
2019.03.02 15:57 Sat
明治安田生命J1リーグ第2節が2日にIAIスタジアム日本平で行われ、ガンバ大阪が清水エスパルスに4-2で勝利した。
ホーム開幕戦となる清水は引き分けた前節の広島戦から体調不良の竹内に代わって六平がスタメン。新戦力のエウシーニョは引き続きメンバーから外れた。
ホーム開幕戦で横浜FMに打ち負けたG大阪はその一戦で失点に絡むミスを犯した高がメンバー外に。シーズン初先発の今野を遠藤の相方にチョイスした。
試合は開幕戦で攻め急ぎが顕著だったG大阪がボールを大事にする展開で始まると、12分にカウンター。右サイドに流れたファン・ウィジョのラストパスにボックス右のアデミウソンが右足で合わせるが、ボールを枠に飛ばせない。
すると、清水が17分、右サイド深くのパスに追いついた立田が右足クロス。ニアサイドの北川がマークを引きつけてファーサイドにボールを流すと、ボックス中央で浮いた中村が頭で合わせる。これが決まり、清水が先取に成功する。
小野瀬の2戦連発弾で追いついたG大阪は、引き続きボールの主導権を支配していき、クリアボールからファン・ウィジョが左足の強烈なシュート。対する清水も北川の個人技からゴールに迫るなど、白熱の展開が繰り広げられる。
一進一退の攻防戦が続く後半もシュートシーンの多い展開のなかで、より前に圧力を強めた清水だが、58分にG大阪が逆転。ボックス右深くで相手と入れ替わったファン・ウィジョの折り返しにアデミウソンが合わせ、ひっくり返す。
相手の反撃ムードを削ぐような細かなパスワークで主導権を掌握するG大阪は69分、右サイドでFKのチャンスを獲得。遠藤のクロスからニアサイドのアデミウソンが右ポスト内側を叩くヘディングシュートを決め、清水を引き離す。
攻めの手を緩めないG大阪は続く73分、オ・ジェソクのボール奪取からファン・ウィジョに絶好機。ドリブルでボックス右に差し掛かったところで右足を鋭く振りぬくと、ゴール右下のニアサイドを貫き、大量リードに成功する。
押せ押せのG大阪は矢島や渡邉、藤本をピッチに送り込み、鄭大世や石毛、滝ら攻撃的なカードを切った清水に動じることなく圧倒。終盤にリーグデビューの滝に一発を許したが、役者揃い踏みの活躍でシーズン初白星を手にした。
ホーム開幕戦となる清水は引き分けた前節の広島戦から体調不良の竹内に代わって六平がスタメン。新戦力のエウシーニョは引き続きメンバーから外れた。
試合は開幕戦で攻め急ぎが顕著だったG大阪がボールを大事にする展開で始まると、12分にカウンター。右サイドに流れたファン・ウィジョのラストパスにボックス右のアデミウソンが右足で合わせるが、ボールを枠に飛ばせない。
すると、清水が17分、右サイド深くのパスに追いついた立田が右足クロス。ニアサイドの北川がマークを引きつけてファーサイドにボールを流すと、ボックス中央で浮いた中村が頭で合わせる。これが決まり、清水が先取に成功する。
中村の移籍後初ゴールで開幕2試合連続先制した清水だったが、悪くない入りを見せるG大阪が29分にパスワークで左サイドを攻略。藤春の低いクロスに右サイドから中に絞った小野瀬がワンタッチで合わせ、試合を降り出しに戻す。
小野瀬の2戦連発弾で追いついたG大阪は、引き続きボールの主導権を支配していき、クリアボールからファン・ウィジョが左足の強烈なシュート。対する清水も北川の個人技からゴールに迫るなど、白熱の展開が繰り広げられる。
一進一退の攻防戦が続く後半もシュートシーンの多い展開のなかで、より前に圧力を強めた清水だが、58分にG大阪が逆転。ボックス右深くで相手と入れ替わったファン・ウィジョの折り返しにアデミウソンが合わせ、ひっくり返す。
相手の反撃ムードを削ぐような細かなパスワークで主導権を掌握するG大阪は69分、右サイドでFKのチャンスを獲得。遠藤のクロスからニアサイドのアデミウソンが右ポスト内側を叩くヘディングシュートを決め、清水を引き離す。
攻めの手を緩めないG大阪は続く73分、オ・ジェソクのボール奪取からファン・ウィジョに絶好機。ドリブルでボックス右に差し掛かったところで右足を鋭く振りぬくと、ゴール右下のニアサイドを貫き、大量リードに成功する。
押せ押せのG大阪は矢島や渡邉、藤本をピッチに送り込み、鄭大世や石毛、滝ら攻撃的なカードを切った清水に動じることなく圧倒。終盤にリーグデビューの滝に一発を許したが、役者揃い踏みの活躍でシーズン初白星を手にした。
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