ロドリゴ弾でベティスを下したバレンシアが11年ぶりの決勝進出!《コパ・デル・レイ》
2019.03.01 07:08 Fri
2月28日にコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのバレンシアvsベティスがメスタージャで行われ、1-0でバレンシアが勝利した。この結果、2戦合計3-2でバレンシアが11年ぶりの決勝進出を決めた。
対するベティスは、直近のバジャドリー戦から大幅8人変更。セルヒオ・レオンやハビ・ガルシア、GKパウ・ロペスらに代えてヘセ・ロドリゲスやホアキン、GKロブレスらを先発で起用した。
立ち上がりから圧倒的にボールを支配するベティスに対して守備を固めながら要所でハイプレスで牽制を行うバレンシア。そんな中、ベティスは22分にバイタルエリア右でFKを獲得すると、カナレスの直接FKがゴール左上を捉えるもこれはGKジャウメの好セーブに阻まれた。
膠着状態が続く中、ベティスは39分にもロ・セルソのスルーパスでボックス右に抜け出したヘセ・ロドリゲスがシュート。さらにこれで獲得したCKをマンディが頭で合わせたが、ヘディングシュートはゴール左に外れた。
先制を許したベティスは、65分にF・ゲレーロを下げてロレンを投入。対するバレンシアは、68分にロドリゴ・モレノを下げてチェリシェフを、75分にヴァスを下げてソレールをピッチに送り出した。
その後、1点を追うベティスは79分にテージョを投入。すると84分、カナレスの左クロスをボックス内のロランがバックヘッドで狙ったが、これはわずかにゴール左に逸れた。さらに86分には、マンディの縦パスを受けたカナレスがボックス右から強烈なシュートを放ったが、これもGKジャウメの好セーブに防がれた。
結局、試合はそのまま1-0で終了。ロドリゴ・モレノのゴールを守り抜いたバレンシアが、2戦合計3-2で勝利しバルセロナの待つ決勝へ駒を進めた。なお、決勝戦は5月25日にエスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われる。
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7日に敵地で行われた1stレグを2-2のドローで終えたバレンシアは、直近に行われたレガネス戦から先発を5人変更。GKネトやチェリシェフ、コンドグビアらに代えてGKジャウメ、ガメイロ、パレホらを先発で起用した。立ち上がりから圧倒的にボールを支配するベティスに対して守備を固めながら要所でハイプレスで牽制を行うバレンシア。そんな中、ベティスは22分にバイタルエリア右でFKを獲得すると、カナレスの直接FKがゴール左上を捉えるもこれはGKジャウメの好セーブに阻まれた。
膠着状態が続く中、ベティスは39分にもロ・セルソのスルーパスでボックス右に抜け出したヘセ・ロドリゲスがシュート。さらにこれで獲得したCKをマンディが頭で合わせたが、ヘディングシュートはゴール左に外れた。
ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを作ったのはバレンシア。56分、バイタルエリア右まで仕掛けたピッチーニのスルーパスに反応したガメイロがボックス右に抜け出すと、相手GKを引きつけてクロスを供給。最後はロドリゴ・モレノがゴール押し込み、待望の先制点を奪った。
先制を許したベティスは、65分にF・ゲレーロを下げてロレンを投入。対するバレンシアは、68分にロドリゴ・モレノを下げてチェリシェフを、75分にヴァスを下げてソレールをピッチに送り出した。
その後、1点を追うベティスは79分にテージョを投入。すると84分、カナレスの左クロスをボックス内のロランがバックヘッドで狙ったが、これはわずかにゴール左に逸れた。さらに86分には、マンディの縦パスを受けたカナレスがボックス右から強烈なシュートを放ったが、これもGKジャウメの好セーブに防がれた。
結局、試合はそのまま1-0で終了。ロドリゴ・モレノのゴールを守り抜いたバレンシアが、2戦合計3-2で勝利しバルセロナの待つ決勝へ駒を進めた。なお、決勝戦は5月25日にエスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われる。
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