マドリー、アザールをトップターゲットに設定か
2019.02.28 20:37 Thu
レアル・マドリーが、今夏のトップターゲットをチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール(28)に設定したようだ。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。
今回伝えられるところによれば、パリ・サンジェルマンのFWネイマールとFWキリアン・ムバッペの獲得を検討していたマドリーだが、他の複数のポジションの補強を目指す中で、両者の獲得だけに多額の補強費を割くことは困難と判断したようで、現在はアザールの獲得のみに焦点を当てているようだ。
一方、チェルシーでは先日、国際サッカー連盟(FIFA)が定める18歳未満選手獲得の規則に反して、今後2回の移籍市場で補強禁止に。この影響を受けて、チェルシーの弱体化を懸念するアザールが移籍を決断する可能性も高まったとマドリーは考えているようだ。
PR
長らくレアル・マドリー移籍の噂が取り巻くなか、今シーズンもここまで公式戦36試合15ゴール10アシストとチェルシーのエースとして輝きを放つアザール。先日、フランス『RMC』で、去就について「決断」を下したことを明言したことで、マドリー移籍はかつてないほど近づいていると見られている。一方、チェルシーでは先日、国際サッカー連盟(FIFA)が定める18歳未満選手獲得の規則に反して、今後2回の移籍市場で補強禁止に。この影響を受けて、チェルシーの弱体化を懸念するアザールが移籍を決断する可能性も高まったとマドリーは考えているようだ。
PR
|
関連ニュース