エレーラ、マタ、リンガードが相次ぎ負傷…“強行プレー”ラッシュフォードも離脱か
2019.02.25 09:50 Mon
マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督がイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードら負傷者に言及した。イギリス『BBC』が報じた。
ユナイテッドは24日、本拠地オールド・トラフォードで行われたプレミアリーグ第27節でリバプールと激突した(0-0のドロー)。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏4位以内の座を確保すべく、勝利を狙ったが、前半にスペイン代表MFアンデル・エレーラ、元同代表MFフアン・マタ、イングランド代表MFジェシー・リンガードが相次ぎ負傷交代。同じく前半にケガをしたラッシュフォードも交代させるべきだったが、交代枠が残っておらず、最後までプレーした。
トラブルに苦しみながら何とかチームをまとめ上げ、1ポイントを掴み取ったスールシャール暫定監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで“強行プレー”のラッシュフォードや、負傷者の状況について次のように話した。
「彼は試合の出だしでケガをした。数々受けた相手のタックルでね。(ジョーダン・)ヘンダーソンとの接触により、彼の足首は風船のように腫れている。多くファウルを受けていないと言うのであれば、あれが何なのかわからないよ」
「(ラッシュフォードの状態が)すごく心配だ。だが、彼は戦士であり、マンチェスター人さ。彼はその意味を理解している。我々は既に交代枠を使い切っていたので、彼をプレーさせ続けるしかなかった」
「我々は筋肉系のトラブルで数名を失った。だが、優秀な選手は他にもいて、心配していない。水曜日のナイトゲームでも11名の選手がピッチに立つ」
「ラッキーなことに、その試合前まで2日間もリカバリーにあてられる」
スールシャール暫定体制に移行後、国内無敗を継続するユナイテッドは現在、プレミアリーグ5位。27日に行われる次節、13位クリスタル・パレスのホームに乗り込む。
ユナイテッドは24日、本拠地オールド・トラフォードで行われたプレミアリーグ第27節でリバプールと激突した(0-0のドロー)。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏4位以内の座を確保すべく、勝利を狙ったが、前半にスペイン代表MFアンデル・エレーラ、元同代表MFフアン・マタ、イングランド代表MFジェシー・リンガードが相次ぎ負傷交代。同じく前半にケガをしたラッシュフォードも交代させるべきだったが、交代枠が残っておらず、最後までプレーした。
「彼は試合の出だしでケガをした。数々受けた相手のタックルでね。(ジョーダン・)ヘンダーソンとの接触により、彼の足首は風船のように腫れている。多くファウルを受けていないと言うのであれば、あれが何なのかわからないよ」
「(ラッシュフォードの状態が)すごく心配だ。だが、彼は戦士であり、マンチェスター人さ。彼はその意味を理解している。我々は既に交代枠を使い切っていたので、彼をプレーさせ続けるしかなかった」
「フットボール界の出来事に驚きはない。前半に3選手をハムストリングのケガで失ってもね。いつだって何かしらの準備が必要なんだ」
「我々は筋肉系のトラブルで数名を失った。だが、優秀な選手は他にもいて、心配していない。水曜日のナイトゲームでも11名の選手がピッチに立つ」
「ラッキーなことに、その試合前まで2日間もリカバリーにあてられる」
スールシャール暫定体制に移行後、国内無敗を継続するユナイテッドは現在、プレミアリーグ5位。27日に行われる次節、13位クリスタル・パレスのホームに乗り込む。
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