バレンシア、コンドグビア弾で先制も終盤レガネスに追いつかれ4戦連続ドロー…《リーガエスパニョーラ》
2019.02.24 21:55 Sun
リーガエスパニョーラ第25節のレガネスvsバレンシアが24日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
リーガ6試合負けなしも3試合連続ドロー中の暫定10位バレンシア(勝ち点32)が、前節ソシエダに0-3で完敗して4戦ぶりの黒星を喫した暫定14位レガネス(勝ち点29)のホームに乗り込んだ一戦。
バレンシアは、ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのセルティック戦からスタメンを8名変更。ガライ、パレホ、サンティ・ミナらに代えて、ガヤ、コンドグビア、ロドリゴらを起用した。
試合開始早々の2分、左CKを獲得したレガネスがバレンシアゴールを脅かす。ゴール前の競り合いからボックス手前中央にボールが浮き上がると、エン=ネスティリが左足でオーバヘッドシュート。しかし、これはGKネトが弾き出した。
いきなりヒヤリとさせられ、その後も思う様に攻め込めないバレンシアだったが、10分に反撃に出る。右サイドからのクロスが中央まで流れると、飛び込んだガヤが左足を強振。バーに阻まれて得点とはならなかったが、惜しいシーンを作り始める。
その後ややレガネスが息を吹き返すものの、奮闘するGKネトの牙城を崩すことが出来ず。バレンシアがゆったりとボールを回し、リードを保って試合を折り返す。
後半に突入した試合もどちらが優勢とも取れない展開で進行。1点を追うレガネスのチーム内得点王エン=ネスティリをターゲットとした攻撃は中々実を結ばないが、カウンターを繰り出すバレンシアも思う様にシュートまで持ち込めない。
それでも、追加点が欲しいバレンシアは60分にチャンスを作り出す。右サイド深い位置でボールを持ったピッチーニが対峙したレガネスDF2人の間を抜くドリブルを披露。そのままボックス内中央にボールを渡すとロドリゴがワントラップして左足を振り抜いたが、シュートは左に外れる。
攻め込まれる回数が増えてきたレガネスは、65分に選手を交代。一枚カードをもらっていたDFクラベツに代えて、FWエル・ザハルを投入した。より攻撃的なアタッカーに打開を託し、戦況を覆しにかかる。対するバレンシアも、ロドリゴに代えてガメイロを送り出した。
しかし、ここでバレンシアにアクシデントが発生。空中戦の競り合いの中で相手の肘を顔面に受けてしまったガヤが、倒れ込んでしまいプレー続行が不可能に。78分にディアカビとの交代を強いられた。
次第に身体のぶつかり合いが増えていく中、お互いに中々アタッキングサードまでボールを持ち込めない。バレンシアは82分に3枚目のカードを切り、コクランに代えてパレホを投入して試合を締めにかかる。
しかし、試合終了間際にホームサポーターの大歓声が巻き上がる。89分、エル・ザハルの右サイドからのクロスに反応したブラースヴァイトがダイレクトシュートを放つと、ボールは一度DFガブリエウにブロックされる。しかし、跳ね返りが再びブラースヴァイトの下に転がり、土壇場の同点弾とした。
その後再びバレンシアがリードを奪うことは無いまま1-1のスコアで試合が終了。この結果、バレンシアはリーガ4試合連続で引き分けることとなった。
リーガ6試合負けなしも3試合連続ドロー中の暫定10位バレンシア(勝ち点32)が、前節ソシエダに0-3で完敗して4戦ぶりの黒星を喫した暫定14位レガネス(勝ち点29)のホームに乗り込んだ一戦。
試合開始早々の2分、左CKを獲得したレガネスがバレンシアゴールを脅かす。ゴール前の競り合いからボックス手前中央にボールが浮き上がると、エン=ネスティリが左足でオーバヘッドシュート。しかし、これはGKネトが弾き出した。
いきなりヒヤリとさせられ、その後も思う様に攻め込めないバレンシアだったが、10分に反撃に出る。右サイドからのクロスが中央まで流れると、飛び込んだガヤが左足を強振。バーに阻まれて得点とはならなかったが、惜しいシーンを作り始める。
そして22分、バレンシアが試合を動かす。ボックス手前右のFKの場面でキッカーを務めるのはソレール。ボックス内に蹴り込むと、レガネスDFとの競り合いを制したコンドグビアが放ったヘディングシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
その後ややレガネスが息を吹き返すものの、奮闘するGKネトの牙城を崩すことが出来ず。バレンシアがゆったりとボールを回し、リードを保って試合を折り返す。
後半に突入した試合もどちらが優勢とも取れない展開で進行。1点を追うレガネスのチーム内得点王エン=ネスティリをターゲットとした攻撃は中々実を結ばないが、カウンターを繰り出すバレンシアも思う様にシュートまで持ち込めない。
それでも、追加点が欲しいバレンシアは60分にチャンスを作り出す。右サイド深い位置でボールを持ったピッチーニが対峙したレガネスDF2人の間を抜くドリブルを披露。そのままボックス内中央にボールを渡すとロドリゴがワントラップして左足を振り抜いたが、シュートは左に外れる。
攻め込まれる回数が増えてきたレガネスは、65分に選手を交代。一枚カードをもらっていたDFクラベツに代えて、FWエル・ザハルを投入した。より攻撃的なアタッカーに打開を託し、戦況を覆しにかかる。対するバレンシアも、ロドリゴに代えてガメイロを送り出した。
しかし、ここでバレンシアにアクシデントが発生。空中戦の競り合いの中で相手の肘を顔面に受けてしまったガヤが、倒れ込んでしまいプレー続行が不可能に。78分にディアカビとの交代を強いられた。
次第に身体のぶつかり合いが増えていく中、お互いに中々アタッキングサードまでボールを持ち込めない。バレンシアは82分に3枚目のカードを切り、コクランに代えてパレホを投入して試合を締めにかかる。
しかし、試合終了間際にホームサポーターの大歓声が巻き上がる。89分、エル・ザハルの右サイドからのクロスに反応したブラースヴァイトがダイレクトシュートを放つと、ボールは一度DFガブリエウにブロックされる。しかし、跳ね返りが再びブラースヴァイトの下に転がり、土壇場の同点弾とした。
その後再びバレンシアがリードを奪うことは無いまま1-1のスコアで試合が終了。この結果、バレンシアはリーガ4試合連続で引き分けることとなった。
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