岩上の技ありFK弾で松本先制も、川又豪快ヘッドで両者譲らずドロー決着《J1》
2019.02.23 17:29 Sat
明治安田生命J1リーグ開幕節のジュビロ磐田vs松本山雅FCが23日にヤマハスタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。
東京ヴェルディとのプレーオフ決定戦を辛くも制してJ1残留を決めた昨シーズン16位の磐田が、J2初優勝で4年ぶりのJ1昇格を決めた松本をホームで迎えた一戦。
磐田は、[4-2-3-1]を採用。最後尾にGKカミンスキー、ディフェンスラインに松本昌也、大南、大井、高橋祥平、ボランチに上原、山田、2列目にロドリゲス、中村、アダイウトン、最前線に大久保を配置した。
対する松本は[3-5-2]を採用。最後尾にGK守田、ディフェンスラインに服部、橋内、エドゥアルド、中盤に岩上、藤田、パウリーニョ、高橋諒、2シャドーに前田、セルジーニョ、最前線に永井を起用した。
4年ぶりのJ1挑戦となったアウェイの松本が、8分のファーストチャンスをものにする。ボックス手前右で永井がFKを獲得すると、キッカーの岩上が相手の壁下を通す意表を突いたグラウンダーのシュートをゴール右に放つ。GKカミンスキーが何とか触ったものの、勢いを殺しきれなかったボールがゴールに吸い込まれアウェイの松本が先制に成功する。
1点を追いかける磐田は29分、ボックス右で松本昌也が仕掛け、ボックス右手前からクロスを供給。ニアサイドの山田が右足で合わせるもゴール右に外れ、同点に追いつけない。
前半はリードしている松本が耐える形で逃げ切り。1-0のスコアを保ったまま試合を折り返した。
後半に入り先にチャンスを作った松本は53分、岩上が磐田陣内中央右サイドのFKからボックス中央のエドゥアルドに送り、最後はゴール前にいた前田が反応。しかし、放たれたヘディングシュートはポストに嫌われ追加点は奪えない。
攻撃の活性化を図りたい磐田は、55分に中村に代えて川又、70分にロドリゲスに代えて荒木を投入する。
すると磐田は71分、ボックス左手前から山田がボックス内にクロスを供給。ボックス中央にいた途中出場の川又が相手DFのマークを振り切り、強烈なヘディングシュートを叩き込み試合を振り出しに戻す。
その後は、勢いづく磐田がゴール前まで迫るがシュートまで結び付けることが出来ず試合は1-1で終了。両チーム、ドロースタートとなった。
東京ヴェルディとのプレーオフ決定戦を辛くも制してJ1残留を決めた昨シーズン16位の磐田が、J2初優勝で4年ぶりのJ1昇格を決めた松本をホームで迎えた一戦。
対する松本は[3-5-2]を採用。最後尾にGK守田、ディフェンスラインに服部、橋内、エドゥアルド、中盤に岩上、藤田、パウリーニョ、高橋諒、2シャドーに前田、セルジーニョ、最前線に永井を起用した。
4年ぶりのJ1挑戦となったアウェイの松本が、8分のファーストチャンスをものにする。ボックス手前右で永井がFKを獲得すると、キッカーの岩上が相手の壁下を通す意表を突いたグラウンダーのシュートをゴール右に放つ。GKカミンスキーが何とか触ったものの、勢いを殺しきれなかったボールがゴールに吸い込まれアウェイの松本が先制に成功する。
試合が動いてからは磐田がボールを保持しながら攻撃を組み立てていく。一方の松本はブロックを敷いて、前田を中心にカウンターを仕掛ける展開に。
1点を追いかける磐田は29分、ボックス右で松本昌也が仕掛け、ボックス右手前からクロスを供給。ニアサイドの山田が右足で合わせるもゴール右に外れ、同点に追いつけない。
前半はリードしている松本が耐える形で逃げ切り。1-0のスコアを保ったまま試合を折り返した。
後半に入り先にチャンスを作った松本は53分、岩上が磐田陣内中央右サイドのFKからボックス中央のエドゥアルドに送り、最後はゴール前にいた前田が反応。しかし、放たれたヘディングシュートはポストに嫌われ追加点は奪えない。
攻撃の活性化を図りたい磐田は、55分に中村に代えて川又、70分にロドリゲスに代えて荒木を投入する。
すると磐田は71分、ボックス左手前から山田がボックス内にクロスを供給。ボックス中央にいた途中出場の川又が相手DFのマークを振り切り、強烈なヘディングシュートを叩き込み試合を振り出しに戻す。
その後は、勢いづく磐田がゴール前まで迫るがシュートまで結び付けることが出来ず試合は1-1で終了。両チーム、ドロースタートとなった。
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