ベイル、マドリー残留を決心か クラブは放出容認の姿勢
2019.02.22 17:10 Fri
ウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)が、レアル・マドリー残留を決心したようだ。スペイン『アス』が報じた。
2013年夏にトッテナムからレアル・マドリーに移籍したベイル。ジネディーヌ・ジダン政権ではクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)、ベンゼマと共に“BBC”と呼ばれる強力な3トップを形成したほか、昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝リバプール戦では圧巻のオーバーヘッドシュートを決めてみせた。
しかし、そんなベイルにも致命的な欠点があり、それは故障の多さだ。同選手は今シーズンだけでも既に4度の離脱を繰り返しており、マドリー加入以来では18回負傷。今シーズンの成績が公式戦30試合12ゴール5アシストと、FWベンゼマの39試合19ゴール7アシストに次ぐ数字であるとはいえ、常に不安の付きまとう選手となってしまっている。
また、昨シーズンまでのC・ロナウドとロッカールームを共にしていた期間、ベイルはクラブの主役になることが出来ず。昨夏には退団に向けて最大の高まりを見せ、マドリー側も金額次第で放出する姿勢を見せていたが、結局は残留。それでも、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーと言ったクラブからの関心は途切れずに現在まで伝えられている。
しかし、『アス』によると、クラブの放出を容認する構えは変わらないが、ベイル当人は残留を決心。プレミアリーグへの復帰に関心を払っておらず、2022年まで残す契約を全うしたがっているという。なお、『アス』はマドリーの技術部門と直接連絡を取り合っており、ベイルに近い人物から今回の情報がもたらされたとしている。
2013年夏にトッテナムからレアル・マドリーに移籍したベイル。ジネディーヌ・ジダン政権ではクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)、ベンゼマと共に“BBC”と呼ばれる強力な3トップを形成したほか、昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝リバプール戦では圧巻のオーバーヘッドシュートを決めてみせた。
また、昨シーズンまでのC・ロナウドとロッカールームを共にしていた期間、ベイルはクラブの主役になることが出来ず。昨夏には退団に向けて最大の高まりを見せ、マドリー側も金額次第で放出する姿勢を見せていたが、結局は残留。それでも、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーと言ったクラブからの関心は途切れずに現在まで伝えられている。
しかし、『アス』によると、クラブの放出を容認する構えは変わらないが、ベイル当人は残留を決心。プレミアリーグへの復帰に関心を払っておらず、2022年まで残す契約を全うしたがっているという。なお、『アス』はマドリーの技術部門と直接連絡を取り合っており、ベイルに近い人物から今回の情報がもたらされたとしている。
また、クラブはベイルと将来について話し合う場を未だ設けていない。ベイル自身もパフォーマンスを向上させなくてはならないことを理解しており、双方ともに現在の状態を変えることを考慮していないとのことだ。
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