イカルディ不在も4発快勝のインテル、危なげなくベスト16進出!《EL》
2019.02.22 06:50 Fri
インテルは21日、ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド32・2ndレグでラピド・ウィーンとホームで対戦し、4-0で快勝した。この結果、2戦合計スコア5-0でインテルがベスト16へ進出している。
2列目に右からカンドレーバ、ナインゴラン、ペリシッチと並べる[4-2-3-1]で臨んだインテルは11分に先制する。ボックス左に侵入したペリシッチが中へ折り返すと、ファーサイドのカンドレーバはシュートを空振りするも、ルーズボールをボックス右のヴェシーノが蹴り込んだ。
さらに18分、インテルに追加点が生まれる。FKの流れからルーズボールをペナルティアーク左のラノッキアが見事なボレーシュートをゴール右隅に決めた。
2戦合計スコアで3-0としたインテルは23分、ラノッキアのクリアミスからボックス左への侵入を許したパブロビッチに決定的なシュートを許すも枠を外れて助かる。
戦意消失気味のラピド・ウィーンに対し、後半もインテルがボールを保持すると、55分に右CKからL・マルティネスが決定的なヘディングシュートを浴びせる。
その後、余裕のインテルはブロゾビッチとL・マルティネスを下げ、ボルハ・バレロとポリターノを投入していく。
終盤にはシュクリニアルもお役御免としたインテルは80分にペリシッチが、87分にポリターノがそれぞれダメ押しゴールを決めて4-0で快勝。危なげなくベスト16進出を決めた。
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先週行われた1stレグでは敵地で1-0と先勝したインテルは、イカルディが引き続き招集外となった中、L・マルティネスが最前線に入った。さらに18分、インテルに追加点が生まれる。FKの流れからルーズボールをペナルティアーク左のラノッキアが見事なボレーシュートをゴール右隅に決めた。
2戦合計スコアで3-0としたインテルは23分、ラノッキアのクリアミスからボックス左への侵入を許したパブロビッチに決定的なシュートを許すも枠を外れて助かる。
試合をコントロールするインテルは前半終盤の41分、ペリシッチのミドルシュートがGKを強襲すると、ルーズボールをカンドレーバが押し込みにかかるも枠を外し、前半を2点のリードで終えた。
戦意消失気味のラピド・ウィーンに対し、後半もインテルがボールを保持すると、55分に右CKからL・マルティネスが決定的なヘディングシュートを浴びせる。
その後、余裕のインテルはブロゾビッチとL・マルティネスを下げ、ボルハ・バレロとポリターノを投入していく。
終盤にはシュクリニアルもお役御免としたインテルは80分にペリシッチが、87分にポリターノがそれぞれダメ押しゴールを決めて4-0で快勝。危なげなくベスト16進出を決めた。
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