約10日で2度ゴール取り消し…モラタをコケが気遣う「いつかはVARも認めるよ」
2019.02.22 04:30 Fri
アトレティコ・マドリーMFコケが、チームメイトのFWアルバロ・モラタを気遣っている。
20日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグで、ユベントスと対戦したアトレティコ。中々相手ゴールをこじ開けることができなかったが、後半にセットプレーから2ゴールを奪い、2-0で勝利を挙げた。
この一戦で58分から出場したモラタは70分、フィリペ・ルイスのクロスを頭で合わせてネットを揺らしていた。しかし、ポジション取りの際にDFジョルジョ・キエッリーニを手で押したとして、ビデオ判定の結果ゴールは取り消しになっていた。
モラタは9日に行われたリーガ第23節レアル・マドリー戦でも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってゴールが無効に。冬のマーケットでアトレティコに加わったスペイン人FWは、およそ10日間で2度ビデオ判定によってゴールが取り消されている。
試合後、コケはチームメイトを気遣っている。
「結局、いつかはVARもモラタのゴールを認めるだろうね」
「彼は2つのゴールが取り消された。取り消すことがあるのならば、時には得点になり、時にはそうならないということ。決定はリスペクトしなければね。僕らは審判をリスペクトしている。ゴールが無効になった場合に備え、試合に勝つための得点をより奪うためにトライし続けるよ」
また、3月12日のユベントスとの2ndレグに言及。1stレグの結果に満足感を示しつつ、気を引き締めている。
「勝利はとても嬉しいが、まだ何も成し遂げていない。ユベントスのクオリティとポテンシャルはわかっているよ……彼らは世界最高のチームの1つだ。結果には満足しているが、まだ何も決まっていない。トリノでは素晴らしい戦いになるだろう。突破するためには最高のプレーが必要だ」
提供:goal.com
20日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグで、ユベントスと対戦したアトレティコ。中々相手ゴールをこじ開けることができなかったが、後半にセットプレーから2ゴールを奪い、2-0で勝利を挙げた。
この一戦で58分から出場したモラタは70分、フィリペ・ルイスのクロスを頭で合わせてネットを揺らしていた。しかし、ポジション取りの際にDFジョルジョ・キエッリーニを手で押したとして、ビデオ判定の結果ゴールは取り消しになっていた。
モラタは9日に行われたリーガ第23節レアル・マドリー戦でも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってゴールが無効に。冬のマーケットでアトレティコに加わったスペイン人FWは、およそ10日間で2度ビデオ判定によってゴールが取り消されている。
試合後、コケはチームメイトを気遣っている。
「結局、いつかはVARもモラタのゴールを認めるだろうね」
「彼は2つのゴールが取り消された。取り消すことがあるのならば、時には得点になり、時にはそうならないということ。決定はリスペクトしなければね。僕らは審判をリスペクトしている。ゴールが無効になった場合に備え、試合に勝つための得点をより奪うためにトライし続けるよ」
また、3月12日のユベントスとの2ndレグに言及。1stレグの結果に満足感を示しつつ、気を引き締めている。
「勝利はとても嬉しいが、まだ何も成し遂げていない。ユベントスのクオリティとポテンシャルはわかっているよ……彼らは世界最高のチームの1つだ。結果には満足しているが、まだ何も決まっていない。トリノでは素晴らしい戦いになるだろう。突破するためには最高のプレーが必要だ」
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