イェデル&サラビア弾でラツィオに連勝のセビージャがラウンド16進出!《EL》
2019.02.21 04:01 Thu
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・2ndレグのセビージャvsラツィオが20日にサンチェス・ピスファンで行われ、2-0でセビージャが勝利した。この結果、2戦合計3-0でセビージャがラウンド16に進出した。
一方、ラウンド16進出には勝利が絶対条件となるラツィオは、直近に行われたリーグ戦でもジェノアに逆転負けを喫した。負けられない一戦に向けてラツィオは、ジェノア戦からスタメンを2人変更。コレアとロムロに代えてカイセドとミリンコビッチ=サビッチがスタメンに入った。
セビージャは開始早々の6分にアクシデント。プレー中に左モモ裏を痛めたエスクデロがプレー続行不可能となり、プロメスが緊急投入された。それでも立ち上がりから攻勢を続けるホームチームは、20分にドリブルで持ち上がったイェデルのラストパスをボックス手前のサラビアがミドルシュート。GKストラコシャの弾いたボールを最後はイェデルが押し込んだ。
先制を許したラツィオは43分、スルーパスで左サイドを駆け上がったカタルディのクロスをボックス中央に走り込んだミリンコビッチ=サビッチが頭で合わせたが、これは枠を外した。
反撃に出たいセビージャだったが60分、ロムロを倒したフランコ・バスケスがこの試合2枚目のイエローカードを受け、退場処分となった。
数的優位となったラツィオは68分、カイセドのパスでゴール前まで抜け出したインモービレがループシュートでゴールを狙ったが、これは枠の上。すると71分、中盤でボールを奪い合ったマルシッチの肘がロケ・メサの顔に当たると、主審は迷わずレッドカードを提示した。
10対10となった一戦は、79分にホームチームが再びスコアを動かす。右サイド高い位置でパスを受けたヘスス・ナバスがカットインから、ゴールエリア右付近へラストパスを供給。これに反応したサラビアがダイレクトシュートを叩き込んだ。
結局、試合はそのまま2-0で終了。ラツィオに連勝したセビージャが、2戦合計3-0でラウンド16進出を決めた。
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14日に敵地で行われた1stレグを1-0で勝利したセビージャ。しかし、主力を温存して臨んだ直近のリーグ戦では、下位に沈むビジャレアルに0-3と完敗を喫した。そんなセビージャは、ビジャレアル戦からスタメンを4人変更。ムニル、プロメス、アマドゥー、ウーバーに代えてイェデルやサラビア、エスクデロ、メルカドをスタメンで起用した。セビージャは開始早々の6分にアクシデント。プレー中に左モモ裏を痛めたエスクデロがプレー続行不可能となり、プロメスが緊急投入された。それでも立ち上がりから攻勢を続けるホームチームは、20分にドリブルで持ち上がったイェデルのラストパスをボックス手前のサラビアがミドルシュート。GKストラコシャの弾いたボールを最後はイェデルが押し込んだ。
先制を許したラツィオは43分、スルーパスで左サイドを駆け上がったカタルディのクロスをボックス中央に走り込んだミリンコビッチ=サビッチが頭で合わせたが、これは枠を外した。
迎えた後半、1点を追うラツィオは49分にパトリックを下げてコレアを投入。すると55分、ミリンコビッチ=サビッチの絶妙なパスにアチェルビが反応。ゴール前まで抜け出し後方からのパスを右足ボレーで合わせたが、これはGKバシリクのファインセーブに阻まれた。
反撃に出たいセビージャだったが60分、ロムロを倒したフランコ・バスケスがこの試合2枚目のイエローカードを受け、退場処分となった。
数的優位となったラツィオは68分、カイセドのパスでゴール前まで抜け出したインモービレがループシュートでゴールを狙ったが、これは枠の上。すると71分、中盤でボールを奪い合ったマルシッチの肘がロケ・メサの顔に当たると、主審は迷わずレッドカードを提示した。
10対10となった一戦は、79分にホームチームが再びスコアを動かす。右サイド高い位置でパスを受けたヘスス・ナバスがカットインから、ゴールエリア右付近へラストパスを供給。これに反応したサラビアがダイレクトシュートを叩き込んだ。
結局、試合はそのまま2-0で終了。ラツィオに連勝したセビージャが、2戦合計3-0でラウンド16進出を決めた。
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