クロップとコバチが試合後に口論? 交わしていた言葉とは…
2019.02.20 21:20 Wed
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、試合終了直後のバイエルン指揮官とのやり取りを明かしている。イギリス『メトロ』が伝えた。
共に勝利を目指したその熱戦の後、クロップ監督とバイエルンのニコ・コバチ監督がヒートアップ。クロップ監督がコバチ監督に対して“何か”を捲し立てつつ、最終的には手を取ったものの一度握手を拒否したかの様に見える場面が捉えられており、怒りをぶつけているのではないかとの憶測が飛び交っていた。
試合後、そのシーンについて尋ねられたクロップ監督は、以下のように説明している。
「彼が来た時、私は『待っていた』と言ったんだ。でも、彼が謝罪して、私も『問題ない』と伝えたよ」
そして、コバチ監督もクロップ監督とのやり取りに言及。誤解があったと語った。
「イングランドでは最後の笛の後に握手をするのが一般的だ。だが、最初に彼ではなくベンチに向かってしまった」
「彼はイングランドでは(ドイツと)違うことを分かっていた。だが、それ(ドイツの習慣との誤解を察しなかったこと)は悪いことでもないし、私は謝ったよ」
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リバプールは19日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグでバイエルンを本拠地アンフィールドに迎え、0-0で引き分けた。アウェイゴールこそ与えなかったものの勝ち切ることも出来ず。勝負の行方を3月13日の2ndレグ、敵地での一戦に委ねることとなった。試合後、そのシーンについて尋ねられたクロップ監督は、以下のように説明している。
「彼が来た時、私は『待っていた』と言ったんだ。でも、彼が謝罪して、私も『問題ない』と伝えたよ」
「あれは純粋な誤解だ。山の前の牛の様に私はあそこに立っていたよ」
そして、コバチ監督もクロップ監督とのやり取りに言及。誤解があったと語った。
「イングランドでは最後の笛の後に握手をするのが一般的だ。だが、最初に彼ではなくベンチに向かってしまった」
「彼はイングランドでは(ドイツと)違うことを分かっていた。だが、それ(ドイツの習慣との誤解を察しなかったこと)は悪いことでもないし、私は謝ったよ」
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