アラン獲得失敗のPSG、今夏もナポリからの補強目論む
2019.02.20 16:45 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ナポリに所属するイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ(27)に関心を寄せているようだ。イタリア『Il Mattino』の情報をもとにフランス『Le10Sport』が伝えている。
またナポリでは、インシーニェの流出に備え、PSVのメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(23)の獲得に動き出しているようだ。先日、選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏と会談したという。
なお、イタリア代表FWに関しては、チェルシーやリバプール、アトレティコ・マドリー、ドルトムントも関心を寄せているとされている。イタリア『La Reppublica』によれば、1億5000万ユーロ(約188億円)以上のオファーが届かない限り、ナポリが交渉のテーブルに着く考えはないようだ。
ナポリ下部組織出身で2009年にトップチームデビューを飾ったインシーニェ。今シーズンはカルロ・アンチェロッティ新監督の下、マウリツィオ・サッリ時代の左ウイングとは異なるセカンドトップの位置で新たな役割を担い、ここまで公式戦30試合で12ゴール6アシストの数字を残している。
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PSGは今冬の移籍市場でナポリのブラジル代表MFアラン(28)の獲得を目指していたが、それは叶わず。しかし、PSGのアンテロ・エンリケSDは今夏もナポリからの補強を画策しており、インシーニェをターゲットにしているという。今後数か月の間にコンタクトを取る可能性が指摘されている。なお、イタリア代表FWに関しては、チェルシーやリバプール、アトレティコ・マドリー、ドルトムントも関心を寄せているとされている。イタリア『La Reppublica』によれば、1億5000万ユーロ(約188億円)以上のオファーが届かない限り、ナポリが交渉のテーブルに着く考えはないようだ。
ナポリ下部組織出身で2009年にトップチームデビューを飾ったインシーニェ。今シーズンはカルロ・アンチェロッティ新監督の下、マウリツィオ・サッリ時代の左ウイングとは異なるセカンドトップの位置で新たな役割を担い、ここまで公式戦30試合で12ゴール6アシストの数字を残している。
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