スーペル・コパ、今年から4クラブ参戦へ!
2019.02.20 16:25 Wed
スーペル・コパが、今年から新方式に変更されようとしているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
『マルカ』によると、今後の予定されている変更は拡大案だ。19日の記者会見に出席したスペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長は、「次のスーペル・コパはスペイン国外で、ファイナル4によって行われる」と発言。その意図を具体的にした。
ファイナル4とは、コパ・デル・レイの決勝を戦った2クラブ、リーガ首位&2位の計4クラブを指す。それらのチームにより準決勝2試合と決勝1試合のトーナメントが行われ、雌雄を決することとなる。コパ・デル・レイとリーガで出場権を獲得したクラブが重複した際の繰り下げ方法には言及されていない。
なお、ルビアレス会長は以前、リーガエスパニョーラのレギュラーシーズンの試合を国外で行うという案に猛反対。スーペル・コパは短期間の大会であり、中立地で開催することのデメリットも小さいが、『マルカ』はルビアレス会長がリーガの海外開催に反対していたという事実を紹介し、皮肉を浴びせるような形で記事を締めている。
PR
リーガエスパニョーラとコパ・デル・レイ王者が激突するスーペル・コパ。従来のホーム&アウェイ方式から一発勝負に変わった昨年度は、バルセロナがセビージャを2-1で下して通算最多13度目のタイトルを獲得した。ファイナル4とは、コパ・デル・レイの決勝を戦った2クラブ、リーガ首位&2位の計4クラブを指す。それらのチームにより準決勝2試合と決勝1試合のトーナメントが行われ、雌雄を決することとなる。コパ・デル・レイとリーガで出場権を獲得したクラブが重複した際の繰り下げ方法には言及されていない。
なお、ルビアレス会長は以前、リーガエスパニョーラのレギュラーシーズンの試合を国外で行うという案に猛反対。スーペル・コパは短期間の大会であり、中立地で開催することのデメリットも小さいが、『マルカ』はルビアレス会長がリーガの海外開催に反対していたという事実を紹介し、皮肉を浴びせるような形で記事を締めている。
PR
|
関連ニュース