過去にポグバ酷評のキャラガーが自身の非認める 「過去の発言は誤り」
2019.02.19 23:41 Tue
リバプールで活躍した元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバに対する過去の痛烈な批判が誤りであったことを認めた。イギリス『マンチェスタ・イブニング・ニュース』が伝えた。
「彼は自分が思っているほど優れたプレーヤーじゃない。彼は才能を持っているが、問題は試合を理解していないということだ。彼がユナイテッドに来て以来、問題となっておりそれは今も変わらない」
「人々はモウリーニョが問題を引き起こしていると言っている。彼はポグバからキャプテン権限を剥奪した。だが、彼は本当のキャプテンでなかった。プレー面ではどうだろうか」
しかし、モウリーニョ監督の解任後、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督の下ですぐさま輝きを取り戻したポグバは、絶好調のチームを牽引する圧巻のパフォーマンスを披露。18日に行われたFAカップ5回戦のチェルシー戦では2-0の勝利に導く1ゴール1アシストを記録していた。
「彼はスールシャールの到着以降、ユナイテッドに啓示をもたらしている。それはスールシャールが基本的に守備のタスクを彼に与えていないからだ。それは私にとって予期していなかったものであり、その意味で過去の発言が誤りだったと認めることに問題はないよ」
「しかし、ポグバが過去2年間のモウリーニョ体制のユナイテッドでシステムや役割が何であれ、より多くの成果をもたらすべきだったという自分の考えを変えるつもりはないよ」
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ジョゼ・モウリーニョ監督の下でシーズン前半戦で深刻な不振に陥っていたユナイテッドにおいてポルトガル人指揮官との確執が噂されたポグバは思うようなパフォーマンスを見せられず。これを受けて、キャラガー氏は昨年9月のダービー・カウンティ戦後にフランス代表MFに対して以下のような辛辣なコメントをしていた。「人々はモウリーニョが問題を引き起こしていると言っている。彼はポグバからキャプテン権限を剥奪した。だが、彼は本当のキャプテンでなかった。プレー面ではどうだろうか」
しかし、モウリーニョ監督の解任後、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督の下ですぐさま輝きを取り戻したポグバは、絶好調のチームを牽引する圧巻のパフォーマンスを披露。18日に行われたFAカップ5回戦のチェルシー戦では2-0の勝利に導く1ゴール1アシストを記録していた。
そして、ユナイテッドに精通するイギリス人記者のスコット・パターソン氏が前述のチェルシー戦後に、ポグバに対するキャラガー氏の過去のコメントを引き合いに出してイジリを行うと、キャラガー氏はダイレクトメッセージで自身の非を認めた。
「彼はスールシャールの到着以降、ユナイテッドに啓示をもたらしている。それはスールシャールが基本的に守備のタスクを彼に与えていないからだ。それは私にとって予期していなかったものであり、その意味で過去の発言が誤りだったと認めることに問題はないよ」
「しかし、ポグバが過去2年間のモウリーニョ体制のユナイテッドでシステムや役割が何であれ、より多くの成果をもたらすべきだったという自分の考えを変えるつもりはないよ」
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