ミラン合意報道のサン=マクシマン、アトレティコ&ドルトムント参戦で争奪戦へ?
2019.02.19 16:54 Tue
ニースに所属するU-21フランス代表FWアラン・サン=マクシマン(21)を巡って争奪戦が勃発しているようだ。イタリア『トゥットメルカート』が同『トゥットスポルト』の情報を引用して伝えている。
報道によれば、この逸材はチーム内でパトリック・ヴィエラ監督と衝突。指揮官との関係性がこじれ、今夏の退団が有力視されている。そうした中で、目を付けていると以前から伝えられていたのがミランだ。チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得した場合と限定されてはいるものの、ミランが移籍金2000万ユーロ(約25億円)の5年契約で合意至ったという具体的な情報も飛び出した。
依然として、サン=マクシマン争奪戦では同選手の代理人であるミーノ・ライオラと友好な関係を築いているミランがポールポジションに立っているという。しかし、現在ではアトレティコ・マドリーとドルトムントからの関心も伝えられており、簡単な交渉とはならなそうだ。
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サンテチェンヌ下部組織出身のサン=マクシマンは、16歳の若さでプロデビューを果たすと、その後、モナコ、ハノーファー、バスティアを経て2017年にニースに加入。卓越したスピードとテクニック、創造性を併せ持つドリブラーは今シーズンここまでリーグアン22試合で6ゴール3アシストを記録している。依然として、サン=マクシマン争奪戦では同選手の代理人であるミーノ・ライオラと友好な関係を築いているミランがポールポジションに立っているという。しかし、現在ではアトレティコ・マドリーとドルトムントからの関心も伝えられており、簡単な交渉とはならなそうだ。
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