FA杯敗戦でファン・サポーターから罵声…サッリ監督「こういうことは初めてだが…」
2019.02.19 11:20 Tue
チェルシーに所属するマウリツィオ・サッリ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。イギリス『テレグラフ』が伝えている。
序盤は公式戦18試合無敗と好調だった一方、今年に入って調子を落としているチェルシーは18日、FAカップ5回戦でユナイテッドと対戦。しかし、この日も0-2と敗北を喫し、昨シーズンの王者が5回戦で敗退することに。すると、ゴール裏のサポーターからサッリに向けて罵声が浴びせられた。
試合後、サッリ監督はファン・サポーターからの批判や現在のチーム状況について言及した。
「(サポーターからの罵声をこれまで受けたことはあるか)いや、こういうことは初めてだ」
「試合結果については心配しているが、ファンについては心配していない。この状況とファンについて理解することはできる。FA杯に敗れたのだからね」
「もちろん私にはわからないが、選手たちはついてきてくれていると思っている。チームの関係はそれほど重要ではないが、とても良い状態だと思う。プレーすることや結果を得ることは重要だ。それでも現状、私と選手たちの関係は良いものだ」
序盤は公式戦18試合無敗と好調だった一方、今年に入って調子を落としているチェルシーは18日、FAカップ5回戦でユナイテッドと対戦。しかし、この日も0-2と敗北を喫し、昨シーズンの王者が5回戦で敗退することに。すると、ゴール裏のサポーターからサッリに向けて罵声が浴びせられた。
「(サポーターからの罵声をこれまで受けたことはあるか)いや、こういうことは初めてだ」
「試合結果については心配しているが、ファンについては心配していない。この状況とファンについて理解することはできる。FA杯に敗れたのだからね」
「それ(解任の噂について)は私の問題ではない。大事なのは、明日の朝から3日間でチームが改善されるために次戦の準備を始めることだ。選手たちと協力し、より多くの意志と攻撃性を見つけること。それができなかったから今日、2点目を与えてしまった」
「もちろん私にはわからないが、選手たちはついてきてくれていると思っている。チームの関係はそれほど重要ではないが、とても良い状態だと思う。プレーすることや結果を得ることは重要だ。それでも現状、私と選手たちの関係は良いものだ」
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