盛岡退団のMF益子義浩、プロ選手引退を決断…来季から東京都2部のスペリオ城北でプレー
2019.02.18 18:25 Mon
いわてグルージャ盛岡は18日、昨シーズン限りで契約満了となったMF益子義浩(31)がプロ生活を終えることを発表した。引退後は、東京都2部のスペリオ城北でプレーすることが決定している。
益子は国士舘大学卒業後、2010年に当時JFLだったアルテ高崎に入団。その後、東北1部の福島ユナイテッドFCに加入し、JFL昇格、J3参入に貢献した。2015年からはいわてグルージャ盛岡に加入。昨シーズンは明治安田生命J3リーグに3試合出場した。
キャリア通算では、J3リーグで70試合6得点、JFLで75試合8得点、東北1部で12試合9得点、天皇杯で13試合3得点を記録した。
プロサッカー選手を引退する決断を下した益子は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「この度、プロサッカー選手を引退することを決めました。たくさん悩みましたが、今の自分の身体の状態と、これからの人生を考えて、『第一線でプレーを続けるというのは難しい』という決断に至りました」
「特に東日本大震災後に福島、岩手と、原発や津波の被害が大きく、未だにその影響が残るこの東北地方のチームで、誰かの為にと思いながらプレーできたことは、自分の人生の中でとても大きな財産になりました」
「小学1年生、太子堂SCでサッカーを始め、横浜FマリノスJr.ユース、都立駒場高校、国士舘大学、アルテ高崎、福島ユナイテッドFC、いわてグルージャ盛岡と、サッカーを続けてくることができました」
「苦しいことも多々ありましたが、それ以上に大きな喜びと感動をたくさん味わえました。自分が思い描いていたサッカー人生にはなりませんでしたが、それでもサッカーを続けてきてよかったなと心から思います」
「今まで自分に関わって下さったすべての方々と、支えてくれた家族に心から感謝したいと思います。今まで本当にありがとうございました。そしてこれからも頑張りますので、引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします」
益子は国士舘大学卒業後、2010年に当時JFLだったアルテ高崎に入団。その後、東北1部の福島ユナイテッドFCに加入し、JFL昇格、J3参入に貢献した。2015年からはいわてグルージャ盛岡に加入。昨シーズンは明治安田生命J3リーグに3試合出場した。
プロサッカー選手を引退する決断を下した益子は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「この度、プロサッカー選手を引退することを決めました。たくさん悩みましたが、今の自分の身体の状態と、これからの人生を考えて、『第一線でプレーを続けるというのは難しい』という決断に至りました」
「サッカーを通して、たくさんの人と出会い、たくさんの経験ができました」
「特に東日本大震災後に福島、岩手と、原発や津波の被害が大きく、未だにその影響が残るこの東北地方のチームで、誰かの為にと思いながらプレーできたことは、自分の人生の中でとても大きな財産になりました」
「小学1年生、太子堂SCでサッカーを始め、横浜FマリノスJr.ユース、都立駒場高校、国士舘大学、アルテ高崎、福島ユナイテッドFC、いわてグルージャ盛岡と、サッカーを続けてくることができました」
「苦しいことも多々ありましたが、それ以上に大きな喜びと感動をたくさん味わえました。自分が思い描いていたサッカー人生にはなりませんでしたが、それでもサッカーを続けてきてよかったなと心から思います」
「今まで自分に関わって下さったすべての方々と、支えてくれた家族に心から感謝したいと思います。今まで本当にありがとうございました。そしてこれからも頑張りますので、引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします」
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