イカルディ不在で直近2戦2勝もインテル指揮官が強調「マウロはチームの一員」
2019.02.18 17:00 Mon
インテルの指揮官ルチアーノ・スパレッティが17日、サンプドリア戦終了後の記者会見に出席して勝利を喜んだほか、FWマウロ・イカルティについて言及した。
インテルでは、主将を務めていたFWマウロ・イカルディがヨーロッパリーグのラピッド・ウィーン戦への帯同を拒否。その後インテルがイカルディからキャプテンマークをはく奪するなど両者の溝は深まっていたかに見えた。17日に行われたセリエA第24節サンプドリアでは、アルゼンチン人FWは公式上、ケガを理由にベンチ外となったが、チームはホームで2-1と勝利し、公式戦3連勝を飾った。スパレッティはインテルのパフォーマンスに満足しつつ、観客席に姿を見せたイカルディと妻で代理人のワンダ・ナラさんを評価した。
「前半はやや臆病になっていて、苦しめられた。サンプドリアは良いチームであり、いかに相手を無駄に走らせるかを心得ている。1-1の同点となった後の拍手は非常に素晴らしかった。我々を鼓舞し、反撃を支えてくれた。観客も一体となった試合だった」
「インテルについて様々なことが言われる中で、ラピッド戦、そして今日の試合と2連勝してチームが真剣に取り組んでいることを示すことができた。これからさらに困難なこともあるが、今日のように力強くぶち当たっていきたい。イカルディがワンダと一緒にスタジアムへ来ていたのは非常に喜ばしいことだ。もしロッカールームまで来て一緒に勝利を祝うことができていたら、もっと嬉しかったがね。マウロはこのチームの一員であり、彼も我々と同様に幸せに感じていると思う」
提供:goal.com
インテルでは、主将を務めていたFWマウロ・イカルディがヨーロッパリーグのラピッド・ウィーン戦への帯同を拒否。その後インテルがイカルディからキャプテンマークをはく奪するなど両者の溝は深まっていたかに見えた。17日に行われたセリエA第24節サンプドリアでは、アルゼンチン人FWは公式上、ケガを理由にベンチ外となったが、チームはホームで2-1と勝利し、公式戦3連勝を飾った。スパレッティはインテルのパフォーマンスに満足しつつ、観客席に姿を見せたイカルディと妻で代理人のワンダ・ナラさんを評価した。
「前半はやや臆病になっていて、苦しめられた。サンプドリアは良いチームであり、いかに相手を無駄に走らせるかを心得ている。1-1の同点となった後の拍手は非常に素晴らしかった。我々を鼓舞し、反撃を支えてくれた。観客も一体となった試合だった」
「インテルについて様々なことが言われる中で、ラピッド戦、そして今日の試合と2連勝してチームが真剣に取り組んでいることを示すことができた。これからさらに困難なこともあるが、今日のように力強くぶち当たっていきたい。イカルディがワンダと一緒にスタジアムへ来ていたのは非常に喜ばしいことだ。もしロッカールームまで来て一緒に勝利を祝うことができていたら、もっと嬉しかったがね。マウロはこのチームの一員であり、彼も我々と同様に幸せに感じていると思う」
提供:goal.com
PR
|
関連ニュース