ユベントスがミリトン獲得を考慮 すでに視察か
2019.02.16 21:09 Sat
ユベントス、ポルトに所属するブラジル代表DFエデル・ミリトン(20)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『RAI Sport』の情報を引用して同『カルチョメルカート』が伝えている。
しかし、デ・リフトの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏と友好関係を駆使してユベントスが獲得を目指していた同選手には、バルセロナも熱視線。代替案として、ミリトンに切り替えることを考慮しているようだ。
具体的な動きも伝えられており、ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるファビオ・パラティチ氏は、12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのローマ戦を視察。また、ミリトンの代理人は、1月下旬にイタリアに赴いており、ユベントスとの会談も否定されていないという。
サンパウロ下部組織出身のミリトンは昨夏にポルト入り。今シーズンはセンターバックを主戦場にここまで公式戦31試合に出場し3ゴール2アシストを記録している。また、昨年9月に行われたエル・サルバドル代表とのフレンドリーマッチではセレソンデビューも飾った。
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ユベントスでは、センターバックを務めるDFジョルジョ・キエッリーニが34歳、DFレオナルド・ボヌッチが31歳と高齢化が進んでいる。そのため、アヤックスのオランダ代表マタイス・デ・リフト(19)の獲得を今夏の優先事項にしていることが、報じられていた。具体的な動きも伝えられており、ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるファビオ・パラティチ氏は、12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのローマ戦を視察。また、ミリトンの代理人は、1月下旬にイタリアに赴いており、ユベントスとの会談も否定されていないという。
サンパウロ下部組織出身のミリトンは昨夏にポルト入り。今シーズンはセンターバックを主戦場にここまで公式戦31試合に出場し3ゴール2アシストを記録している。また、昨年9月に行われたエル・サルバドル代表とのフレンドリーマッチではセレソンデビューも飾った。
なお、ミリトンの契約解除金は5000万ユーロ(約62億4000万円)となっている。ミリトンにはレアル・マドリーも関心を寄せており、いずれにしてもユベントスの若手DF獲得の道程には"スペイン2強"との衝突が待ち構えているが果たして。
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