今年18歳の久保建英、バルサ復帰で原則合意 現地紙報道
2019.02.15 08:05 Fri
スペイン『ムンド・デポルティボ』は14日、FC東京に所属するU-21日本代表FW久保建英(17)が今夏にバルセロナ復帰と報じた。
久保は今年6月で18歳。その誕生日を過ぎれば、国際移籍が可能となる。その久保を巡ってはマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマン(PSG)が目を光らせているが、古巣のバルセロナも手放して以降、動向を注視。久保自身が第二の故郷であるバルセロナ復帰を決断したことで、今シーズン当初から代理人を交えた交渉を続けてきたという。
そして、バルセロナは2020年1月まで久保との契約を残すFC東京と今夏復帰で原則合意。久保は当面、バルセロナBの選手としてプレーすることになる模様だ。
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バルセロナ下部組織出身の久保は、2014年に国際サッカー連盟(FIFA)から18歳以下の選手移籍に関する規則違反で2015年に帰国を余儀なくされ、FC東京の下部組織と契約。2017年5月に16歳でトップチームデビューを飾り、同年11月にプロ契約を締結した。2018年途中から期限付き移籍で横浜F・マリノスでプレー。今年からFC東京に復帰した。そして、バルセロナは2020年1月まで久保との契約を残すFC東京と今夏復帰で原則合意。久保は当面、バルセロナBの選手としてプレーすることになる模様だ。
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