イカルディ代役L・マルティネスのPK弾でインテルが敵地で先勝《EL》
2019.02.15 04:54 Fri
インテルは14日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・1stレグでラピド・ウィーンとアウェイで対戦し、1-0で辛勝した。
バルセロナ、トッテナムらと同居したチャンピオンズリーグ(CL)・グループBで3位となったインテルは、キャプテンを剥奪されたイカルディがメンバー外となった中、L・マルティネスが最前線に入った。
ビジャレアルやレンジャーズ、スパルタク・モスクワが同居したグループGを2位で通過したラピド・ウィーンに対し、3トップに右からポリターノ、L・マルティネス、ペリシッチと並べる[4-3-3]で臨んだインテルが立ち上がりから押し込み、ミドルシュートで牽制していく。
しかし、自陣に引くラピド・ウィーンを崩せず膠着状態が続いた。そんな中38分にPKを獲得する。ルーズボールをボックス内で拾ったL・マルティネスが相手DFに引っかけられた。このPKをL・マルティネスが自ら決めてインテルが先制した。
追加タイム1分にもCKの流れからL・マルティネスがGKを強襲するシュートで追加点に迫ったインテルが1点のリードで前半を終えた。
前がかるラピド・ウィーンに対しインテルは66分にピンチ。しかし、ショベスベルガーのゴール至近距離からのシュートはGKハンダノビッチが好守で凌いだ。
ラピド・ウィーンに押し込まれる時間が増え始めたインテルは74分に決定機。しかし、ペリシッチの左クロスからナインゴランの放ったシュートは枠を捉えきれない。
終盤にかけてもラピド・ウィーンに圧力をかけられたインテルだったが、守備陣が凌いで逃げ切り。敵地で先勝し、来週ホームで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得ている。
バルセロナ、トッテナムらと同居したチャンピオンズリーグ(CL)・グループBで3位となったインテルは、キャプテンを剥奪されたイカルディがメンバー外となった中、L・マルティネスが最前線に入った。
しかし、自陣に引くラピド・ウィーンを崩せず膠着状態が続いた。そんな中38分にPKを獲得する。ルーズボールをボックス内で拾ったL・マルティネスが相手DFに引っかけられた。このPKをL・マルティネスが自ら決めてインテルが先制した。
追加タイム1分にもCKの流れからL・マルティネスがGKを強襲するシュートで追加点に迫ったインテルが1点のリードで前半を終えた。
後半も時間の経過とともにインテルがペースを握ると、60分にFKからヴェシーノが際どいヘディングシュートでゴールに近づいた。
前がかるラピド・ウィーンに対しインテルは66分にピンチ。しかし、ショベスベルガーのゴール至近距離からのシュートはGKハンダノビッチが好守で凌いだ。
ラピド・ウィーンに押し込まれる時間が増え始めたインテルは74分に決定機。しかし、ペリシッチの左クロスからナインゴランの放ったシュートは枠を捉えきれない。
終盤にかけてもラピド・ウィーンに圧力をかけられたインテルだったが、守備陣が凌いで逃げ切り。敵地で先勝し、来週ホームで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得ている。
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