ナポリの象徴ハムシクが大連一方へ完全移籍! カラスコ、ガイタンらが所属
2019.02.15 01:45 Fri
ナポリは14日、スロバキア代表MFマレク・ハムシク(31)が中国スーパーリーグの大連一方へ移籍したことを発表した。ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が自身のツイッター(@ADeLaurentiis)で明かした。
デ・ラウレンティス会長は「大連一方と合意に至った。マレクが中国で幸せになることを願っている。ナポリはいつでも彼へ扉を開けている」とツイート。ハムシクの帰還をいつでも歓迎する意向も明かしている。
母国のスロヴァン・ブラチスラバでキャリアをスタートさせたハムシクは、2004年8月にブレシアU-19に入団。2005年3月にトップチームへと昇格した。
昇格直後のキエーボ戦でセリエAデビュー。チームはセリエBに降格したが、ハムシクは翌シーズンにレギュラーとしてプレー。40試合に出場し10ゴールを記録していた。
セリエBでの活躍が認められ、2007年6月にナポリへと移籍。5年契約を結ぶと、中盤のポジションながらゴールを量産。2008年には、イタリア人以外で初となる若手サッカー選手賞を受賞した。
ナポリでは通算11シーズン半所属し、公式戦通算520試合に出場し121ゴール111アシストを記録。しかし、今シーズンはカルロ・アンチェロッティ監督の下でベンチに座ることが増え、ここまでセリエ Aで11試合に出場しノーゴール。チャンピオンズリーグでは6試合に出場し1ゴールを記録していた。
スロバキア代表としても世代別の代表を経験し、2007年2月にA代表デビュー。2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場し、チームのベスト16入りに貢献。代表通算110試合に出場し22ゴールを記録していた。
イタリア『メディアセット』によると、ハムシクの移籍金を巡る支払い方法の不一致により、一時交渉が中止になったが、大連一方が移籍金2000万ユーロ(約24億8000万円)+ボーナスの一括払いで合意に至ったとのこと。また、ハムシクとは年俸900万ユーロ(約11億3000万円)以上の3年間を結ぶこととなる。
大連一方は、昨シーズンまで全北現代を率いていたチェ・ガンヒ監督が新監督に就任。2018年2月に、アトレティコ・マドリーからベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコやアルゼンチン代表FWニコラス・ガイタンが移籍加入している。
デ・ラウレンティス会長は「大連一方と合意に至った。マレクが中国で幸せになることを願っている。ナポリはいつでも彼へ扉を開けている」とツイート。ハムシクの帰還をいつでも歓迎する意向も明かしている。
昇格直後のキエーボ戦でセリエAデビュー。チームはセリエBに降格したが、ハムシクは翌シーズンにレギュラーとしてプレー。40試合に出場し10ゴールを記録していた。
セリエBでの活躍が認められ、2007年6月にナポリへと移籍。5年契約を結ぶと、中盤のポジションながらゴールを量産。2008年には、イタリア人以外で初となる若手サッカー選手賞を受賞した。
その後もナポリのレギュラーとしてプレーを続けると、チームの象徴的な存在に。モヒカンという奇抜な髪型もさることながら、実績でも注目を集めていた。
ナポリでは通算11シーズン半所属し、公式戦通算520試合に出場し121ゴール111アシストを記録。しかし、今シーズンはカルロ・アンチェロッティ監督の下でベンチに座ることが増え、ここまでセリエ Aで11試合に出場しノーゴール。チャンピオンズリーグでは6試合に出場し1ゴールを記録していた。
スロバキア代表としても世代別の代表を経験し、2007年2月にA代表デビュー。2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場し、チームのベスト16入りに貢献。代表通算110試合に出場し22ゴールを記録していた。
イタリア『メディアセット』によると、ハムシクの移籍金を巡る支払い方法の不一致により、一時交渉が中止になったが、大連一方が移籍金2000万ユーロ(約24億8000万円)+ボーナスの一括払いで合意に至ったとのこと。また、ハムシクとは年俸900万ユーロ(約11億3000万円)以上の3年間を結ぶこととなる。
大連一方は、昨シーズンまで全北現代を率いていたチェ・ガンヒ監督が新監督に就任。2018年2月に、アトレティコ・マドリーからベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコやアルゼンチン代表FWニコラス・ガイタンが移籍加入している。
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