ユナイテッド戦快勝にトゥヘルの策あり…ポグバを封殺した“皇帝”マルキーニョス「監督から重要な任務を託された」
2019.02.14 20:26 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表DFマルキーニョスが、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。
PSGは、12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントのラウンド16でユナイテッドと対戦し、敵地で2-0と先勝した。本職がセンターバックのマルキーニョスだが、この試合ではセントラルMFとしてMFマルコ・ヴェッラッティとコンビを形成。試合では、相手のキーマンと言える好調のMFポール・ポグバに厳しいマークを敢行し、多くの仕事をさせなかった。
マン・オブ・ザ・マッチ級のパフォーマンスを見せたマルキーニョスは試合後、「僕はこの試合、監督から重要な任務を託されていた」と、自身がポグバを抑え込むことがチームの浮沈のカギを握る“ミッション”だとトーマス・トゥヘル監督から伝えられていたことを明かした。
「ポグバは自分に確固たる自信を持っている選手だ。僕は常に彼を警戒し、注視し続けていた。彼はここ最近の試合で多くのゴールとアシストを記録しており、素晴らしいパフォーマンスを見せ続けていたからね。僕たちは、ユナイテッドが常に彼を経由することを知っていたんだ。僕は相手の攻撃の起点となる部分を潰すことに集中した」
チームメイトから最近、往年の名選手であるフランツ・ベッケンバウアーにちなんで“カイザー(皇帝)”と呼ばれているというマルキーニョス。セントラルMFという新たな役割を任せられていることについて、「監督は僕をすごく信頼してくれる。彼は僕が見えていなかったことを見せてくれるんだ。どんどん成長していることを実感している」と、トゥヘル監督に感謝していた。
なお、3月6日にホームで行われるセカンドレグでは、ファーストレグで2枚のイエローカードを受けたポグバは出場停止となる。
提供:goal.com
PSGは、12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントのラウンド16でユナイテッドと対戦し、敵地で2-0と先勝した。本職がセンターバックのマルキーニョスだが、この試合ではセントラルMFとしてMFマルコ・ヴェッラッティとコンビを形成。試合では、相手のキーマンと言える好調のMFポール・ポグバに厳しいマークを敢行し、多くの仕事をさせなかった。
マン・オブ・ザ・マッチ級のパフォーマンスを見せたマルキーニョスは試合後、「僕はこの試合、監督から重要な任務を託されていた」と、自身がポグバを抑え込むことがチームの浮沈のカギを握る“ミッション”だとトーマス・トゥヘル監督から伝えられていたことを明かした。
「ポグバは自分に確固たる自信を持っている選手だ。僕は常に彼を警戒し、注視し続けていた。彼はここ最近の試合で多くのゴールとアシストを記録しており、素晴らしいパフォーマンスを見せ続けていたからね。僕たちは、ユナイテッドが常に彼を経由することを知っていたんだ。僕は相手の攻撃の起点となる部分を潰すことに集中した」
チームメイトから最近、往年の名選手であるフランツ・ベッケンバウアーにちなんで“カイザー(皇帝)”と呼ばれているというマルキーニョス。セントラルMFという新たな役割を任せられていることについて、「監督は僕をすごく信頼してくれる。彼は僕が見えていなかったことを見せてくれるんだ。どんどん成長していることを実感している」と、トゥヘル監督に感謝していた。
なお、3月6日にホームで行われるセカンドレグでは、ファーストレグで2枚のイエローカードを受けたポグバは出場停止となる。
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