3キロ痩せる! マルセロ、ソラーリ監督にコミットしていた
2019.02.14 18:35 Thu
レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロが、サンティアゴ・ソラーリ監督とある約束をしていたようだ。スペイン『アス』が伝えている。
その原因は、DFレギロン・ロドリゲスの台頭のほか、マルセロ自身のフィットネスにも問題があったようだ。同選手は、リーグ戦では第19節から第22節の4試合で出場はわずか1試合。しかもその1試合も76分からの途中出場だった。
今月6日のコパ・デル・レイ準決勝のバルセロナ戦を前に、ソラーリ監督はマルセロに現在のコンディションが適切でないことを説明。レギロンが好調である今、ポジションを取り戻すにはフィットネスを万全の状態に戻す必要があることを説いたのだ。
その時マルセロは、体重を3キロ減らすことを約束。食習慣を改善し、以前の高いレベルに戻すことに努めた。一人練習場に残ってハードワークに励んでいたという。
マルセロの姿勢に「経験豊富なベテランのこの姿が他の選手たちにどのような影響を与えるか、時間が経てばわかるだろう」と『アス』は締めくくった。
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欧州王者の左サイドバックに長らく君臨していたマルセロだが、今季はケガの影響もあり、ここまでリーグ戦出場は12試合。チャンピオンズリーグやコパ・デル・レイを含めても20試合という現状だ。今月6日のコパ・デル・レイ準決勝のバルセロナ戦を前に、ソラーリ監督はマルセロに現在のコンディションが適切でないことを説明。レギロンが好調である今、ポジションを取り戻すにはフィットネスを万全の状態に戻す必要があることを説いたのだ。
その時マルセロは、体重を3キロ減らすことを約束。食習慣を改善し、以前の高いレベルに戻すことに努めた。一人練習場に残ってハードワークに励んでいたという。
6日の試合では、マルセロはフル出場。敵地カンプ・ノウから貴重なアウェイゴールを持ち帰ることに成功した。
マルセロの姿勢に「経験豊富なベテランのこの姿が他の選手たちにどのような影響を与えるか、時間が経てばわかるだろう」と『アス』は締めくくった。
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