S・ラモスが終了間際のプレーについて言及「わざとカードを貰った」
2019.02.14 17:03 Thu
レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、チャンピオンズリーグ(CL)のアヤックス戦で意図的にイエローカードを貰ったことを認めている。スペイン『マルカ』が伝えている。
それでも、87分に右サイドを駆け上がったDFダニエル・カルバハルのクロスをファーサイドのFWマルコ・アセンシオが流し込み、勝ち越しに成功。すると、89分にFWカスパー・ドルベリにファールをしたセルヒオ・ラモスにイエローカードが提示される。
このイエローにより、累積が3枚になり、3月3日に行われるセカンドレグの出場停止になったが、これは意図的な行為だったと認めている。
「結果的に、わざとじゃないと言ったら僕が嘘をつくことになる。それは自分で考えてやったことだよ」
「だが、次は彼らが苦しむ番だよ。僕らのファンの前でね」
「僕たちは効果的にやっただけさ。サッカーは必ずしも美しいばかりではない。戦い方を理解しておく必要がある」
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マドリーは13日、CL・ラウンド16でアヤックスと対戦し2-1で辛勝。試合は60分にFWヴィニシウスが個人技で抜け出し、最後はFWカリム・ベンゼマがシュートを流し込んで先制。しかし、75分にFWドゥシャン・タディッチのスルーパスでボックス左に抜け出したFWダヴィド・ネレスの折り返しをMFハキム・ジイェフに決められて同点に追い疲れてしまう。このイエローにより、累積が3枚になり、3月3日に行われるセカンドレグの出場停止になったが、これは意図的な行為だったと認めている。
「結果的に、わざとじゃないと言ったら僕が嘘をつくことになる。それは自分で考えてやったことだよ」
「アヤックスはホームでは格段にパフォーマンスを上げてくる。高い位置でプレスをかけられて僕たちはパスを上手く繋げなかった。だからロングパスに活路を見出した」
「だが、次は彼らが苦しむ番だよ。僕らのファンの前でね」
「僕たちは効果的にやっただけさ。サッカーは必ずしも美しいばかりではない。戦い方を理解しておく必要がある」
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