主将剥奪イカルディがEL遠征メンバー入りを拒絶…インテルとの関係修復は不可能か…
2019.02.14 04:31 Thu
インテルは13日、翌日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・1stレグのラピド・ウィーン戦に向けた招集メンバー19名を発表した。今回の発表で遠征メンバー外となったFWマウロ・イカルディは自身の意思でメンバー入りを拒絶したようだ。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えた。
「明日は非常に重要なゲームだ。イカルディの立場を明確にするには時間が必要だ」
「それ(キャプテン剥奪)は困難で痛みを伴う決断だった。しかし、それは全員に受け入れられたものであり、インテルとチームにとって良い決断だと思っている」
「イカルディ不在の理由? それは彼の決定だ。彼はチームへの参加を望んでいない」
2013年加入のイカルディは2015-16シーズからキャプテンマークを巻きプレーしていた。しかし、2021年までとなっている契約の延長交渉が難航していることをクラブ側は快く思っておらず、それが影響して主将剥奪という異例の事態を引き起こしたと噂されている。
元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチを新キャプテンに任命したインテルにイカルディの居場所はもうないのか…。
PR
ルチアーノ・スパレッティ監督は、同試合に向けた公式会見の場でキャプテンを剥奪されたうえ、遠征メンバー外となったイカルディに関する質問を受けると、自身はメンバー入りを希望したものの、選手側から拒否されたことを明かした。「それ(キャプテン剥奪)は困難で痛みを伴う決断だった。しかし、それは全員に受け入れられたものであり、インテルとチームにとって良い決断だと思っている」
「イカルディ不在の理由? それは彼の決定だ。彼はチームへの参加を望んでいない」
「我々は彼を呼んだが、彼は非常に失望していた。ただ、我々にとっても苦渋の決断であり、それを彼に伝えることは困難なものだった」
2013年加入のイカルディは2015-16シーズからキャプテンマークを巻きプレーしていた。しかし、2021年までとなっている契約の延長交渉が難航していることをクラブ側は快く思っておらず、それが影響して主将剥奪という異例の事態を引き起こしたと噂されている。
元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチを新キャプテンに任命したインテルにイカルディの居場所はもうないのか…。
PR
|
関連ニュース