アーセナルがスソとバレッラに関心 すでにスカウトを派遣か
2019.02.13 17:26 Wed
アーセナルが、ミランのスペイン代表FWスソ(25)とカリアリのイタリア代表MF二コラ・バレッラ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥットメルカート』が伝えた。
1月の移籍市場でも、攻撃の強化を画策していたことが伝えられたアーセナル。今回の報道によると、ウナイ・エメリ監督は新たにスソとバレッラに関心を抱いているようだ。10日に行われたセリエA第23節のミラン対カリアリの試合にスカウトを派遣したという具体的な動きも伝えられている。なお、この試合でスソとバレッラは共にフル出場を果たした。
スソは2015年1月にリバプールからミランへ加入。加入直後は元日本代表MF本田圭佑とのスタメン争いに後れを取りベンチを温める日々が続いた。しかし、2016年1月にジェノアへ期限付きし、翌シーズンからミランへ復帰すると、本田からスタメンの座を奪った。今シーズンもここまでリーグ戦22試合で5ゴール8アシストを記録している。
一方、カリアリ下部組織のバレッラは2015年にプロデビュー。2016年冬には当時セリエBのコモにレンタルされたが、武者修行の地でリーグ戦21試合に出場し、チームのセリエA昇格を手助けした。半年でカリアリに復帰すると、今シーズンもここまでリーグ戦21試合で1ゴールを記録している。また、2018年10月には、ウクライナ代表との親善試合でイタリア代表デビューも飾った。
なお、移籍市場に特化したドイツ『transfermarkt』によれば、スソの市場価値は5000万ユーロ(約63億円)となっている。また、もう一方のバレッラに関しても、カリアリが移籍金5000万ユーロを要求している上、ナポリやインテル、ローマからの関心も取り沙汰。一部メディアでは、今夏のアーセナルの補強資金は4500万ポンド(約64憶4000万円)のみとも報じられており、難しいオペレーションになりそうだ。
1月の移籍市場でも、攻撃の強化を画策していたことが伝えられたアーセナル。今回の報道によると、ウナイ・エメリ監督は新たにスソとバレッラに関心を抱いているようだ。10日に行われたセリエA第23節のミラン対カリアリの試合にスカウトを派遣したという具体的な動きも伝えられている。なお、この試合でスソとバレッラは共にフル出場を果たした。
一方、カリアリ下部組織のバレッラは2015年にプロデビュー。2016年冬には当時セリエBのコモにレンタルされたが、武者修行の地でリーグ戦21試合に出場し、チームのセリエA昇格を手助けした。半年でカリアリに復帰すると、今シーズンもここまでリーグ戦21試合で1ゴールを記録している。また、2018年10月には、ウクライナ代表との親善試合でイタリア代表デビューも飾った。
なお、移籍市場に特化したドイツ『transfermarkt』によれば、スソの市場価値は5000万ユーロ(約63億円)となっている。また、もう一方のバレッラに関しても、カリアリが移籍金5000万ユーロを要求している上、ナポリやインテル、ローマからの関心も取り沙汰。一部メディアでは、今夏のアーセナルの補強資金は4500万ポンド(約64憶4000万円)のみとも報じられており、難しいオペレーションになりそうだ。
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