サッリ解任は今月の成績次第…? 待ち構えるのはビッグマッチ連戦
2019.02.12 12:10 Tue
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督(60)の運命は、今後の2週間にかかっているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。
チェルシーは10日、プレミアリーグ第26節でマンチェスター・シティと対戦し、0-6の歴史的なスコアで大敗。リーグテーブルでも4位から6位に転落しており、チャンピオンズリーグ(CL)どころではなくヨーロッパリーグ(EL)すら逃しかねない状態となっている。
また、チェルシーは第23節でもアーセナルとのダービーも0-2で落としており、第24節ボーンマス戦でも0-4大敗の屈辱を味わった。第25節ハダースフィールド戦で5-0の快勝を収めて仕切り直しを図ろうとしていたことも相まって、シティ戦で味わった蹂躙はチェルシーサポーターの心に大きな影を落としている。
『テレグラフ』は、チェルシーの目標がCL出場権獲得であるとした上で、そのためにはELでの優勝が最も可能性の高い手段だと主張。とはいえ、ELを勝ち残ったとしても2月の残りの試合結果次第では、“間違いなく解任される”と強い表現で伝えている。
チェルシーがEL決勝トーナメント1回戦で顔を合わせた相手はマルメであり、サッリ監督は絶対に負けられないプレッシャーの中で14日の1stレグ、21日の2ndレグを戦うこととなる。さらに、その間の18日にはFA杯5回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦が控えており、24日にはリーグカップ決勝シティ戦と続く。また、27日には今月の締めくくりとしてプレミア第28節トッテナム戦が待ち構えており、タフな日程となっている。
チェルシーは10日、プレミアリーグ第26節でマンチェスター・シティと対戦し、0-6の歴史的なスコアで大敗。リーグテーブルでも4位から6位に転落しており、チャンピオンズリーグ(CL)どころではなくヨーロッパリーグ(EL)すら逃しかねない状態となっている。
『テレグラフ』は、チェルシーの目標がCL出場権獲得であるとした上で、そのためにはELでの優勝が最も可能性の高い手段だと主張。とはいえ、ELを勝ち残ったとしても2月の残りの試合結果次第では、“間違いなく解任される”と強い表現で伝えている。
チェルシーがEL決勝トーナメント1回戦で顔を合わせた相手はマルメであり、サッリ監督は絶対に負けられないプレッシャーの中で14日の1stレグ、21日の2ndレグを戦うこととなる。さらに、その間の18日にはFA杯5回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦が控えており、24日にはリーグカップ決勝シティ戦と続く。また、27日には今月の締めくくりとしてプレミア第28節トッテナム戦が待ち構えており、タフな日程となっている。
なお、もしサッリ監督が解任された場合には、チェルシーのアシスタントコーチを務めるジャンフランコ・ゾラ氏が後任を引き受ける可能性が高いと見られている。
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