ラフォンの牙城を崩せなかったナポリ、フィオレンティーナにゴールレスドロー《セリエA》
2019.02.10 04:08 Sun
ナポリは9日、セリエA第23節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。
コッパ・イタリアで準決勝に進出するなど勢いのある9位フィオレンティーナ(勝ち点31)に対し、開始6分に右足ハムストリングを痛めたマリオ・ルイがプレー続行不可能となってグラムを投入せざるを得なくなったナポリは、6分にビッグチャンス。
ジエリンスキのシュートのルーズボールをゴール前に詰めたインシーニェがプッシュ。だが、枠を外してしまった。さらに11分、グラムのアーリークロスに反応したメルテンスがボレーシュートを浴びせるも、GKラフォンの正面を突いてしまう。
その後、19分にキエーザにボックス内から際どいシュートを打たれたナポリは、徐々に互角の攻防に持ち込まれると、28分にピンチ。ボックス左からヴェレトゥに強烈なボレーシュートを浴びたが、GKメレトがセーブした。
ハーフタイムにかけては再びナポリが押し込む時間を増やすと、追加タイム3分にボックス右からインシーニェが際どいシュートを浴びせるも枠を捉えきれず、前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半、ナポリが攻勢に出る入りとなると、53分に決定機。カジェホンがボックス右深くまで侵入してマイナスに折り返したクロスをジエリンスキが合わせる。だが、GKラフォンのビッグセーブに阻まれた。
チャンスを決めきれず、フィオレンティーナに盛り返されるナポリは62分にメルテンスに代えてミリクを投入。すると68分、インシーニェとのパス交換からミリクにシュートチャンス。だが、DFの身体を張ったブロックに阻まれてしまった。
結局、終盤にかけては膠着状態が続き、ナポリはゴールを割れずにドロー。勝ち点1を積み上げるに留まった。
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前節サンプドリア戦を3-0と快勝して首位ユベントスとの勝ち点差を9に戻した2位ナポリ(勝ち点51)は、11年半を過ごしたレジェンドのハムシクが中国への電撃移籍が決定的となった中、インシーニェとメルテンスの2トップとするフラットな[4-4-2]で臨んだ。ジエリンスキのシュートのルーズボールをゴール前に詰めたインシーニェがプッシュ。だが、枠を外してしまった。さらに11分、グラムのアーリークロスに反応したメルテンスがボレーシュートを浴びせるも、GKラフォンの正面を突いてしまう。
その後、19分にキエーザにボックス内から際どいシュートを打たれたナポリは、徐々に互角の攻防に持ち込まれると、28分にピンチ。ボックス左からヴェレトゥに強烈なボレーシュートを浴びたが、GKメレトがセーブした。
凌いだナポリは36分に決定機。インシーニェの浮き球パスをボックス左のジエリンスキがヘッドで折り返し、ゴール前のメルテンスがプッシュ。だが、ここもGKラフォンの正面を突いてしまった。
ハーフタイムにかけては再びナポリが押し込む時間を増やすと、追加タイム3分にボックス右からインシーニェが際どいシュートを浴びせるも枠を捉えきれず、前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半、ナポリが攻勢に出る入りとなると、53分に決定機。カジェホンがボックス右深くまで侵入してマイナスに折り返したクロスをジエリンスキが合わせる。だが、GKラフォンのビッグセーブに阻まれた。
チャンスを決めきれず、フィオレンティーナに盛り返されるナポリは62分にメルテンスに代えてミリクを投入。すると68分、インシーニェとのパス交換からミリクにシュートチャンス。だが、DFの身体を張ったブロックに阻まれてしまった。
結局、終盤にかけては膠着状態が続き、ナポリはゴールを割れずにドロー。勝ち点1を積み上げるに留まった。
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