FA、クロップに意見書の提出を要求…ジャッジの偏りを検証か
2019.02.06 09:30 Wed
イングランドサッカー協会(FA)が、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督に意見書の提出を求めた。イギリス『BBC』が報じている。
クロップ監督が率いるリバプールは、4日のプレミアリーグ第25節でウェストハムと対戦し、1-1で引き分けた。試合の中で22分にFWマネが先制点を記録した場面でオフサイドがあったとして、物議を醸している一戦だ。
しかし、試合後にクロップ監督は逆に審判団を批判。「五分五分の状態では常に相手のFKになった」、「審判がハーフタイムにオフサイドに気付いてから、奇妙なシチュエーションを見ることになった」などと語っており、むしろリバプールに不利な判定があったことを主張している。
そして、FAはクロップ監督に意見書の提出を要求。これはジャッジへのコメントに対するものであり、イギリス『スカイ・スポーツ』の報道では発言を“検証する”という表現が用いられている。つまり、クロップ監督が指摘するような公平性を欠く判定がどの場面に当てはまるかを精査し、実際に不利を被ったか否かを突き付けられることになるだろう。
クロップ監督が率いるリバプールは、4日のプレミアリーグ第25節でウェストハムと対戦し、1-1で引き分けた。試合の中で22分にFWマネが先制点を記録した場面でオフサイドがあったとして、物議を醸している一戦だ。
そして、FAはクロップ監督に意見書の提出を要求。これはジャッジへのコメントに対するものであり、イギリス『スカイ・スポーツ』の報道では発言を“検証する”という表現が用いられている。つまり、クロップ監督が指摘するような公平性を欠く判定がどの場面に当てはまるかを精査し、実際に不利を被ったか否かを突き付けられることになるだろう。
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