モウリーニョ、レアル・マドリー時代の脱税を受容
2019.02.05 21:50 Tue
マンチェスター・ユナイテッド前監督のジョゼ・モウリーニョ氏(56)が脱税罪による1年間の懲役刑を承諾した。イギリス『BBC』が報じた。
これにより、モウリーニョ氏は罰金として200万ユーロ(約2億5000万円)を支払うことに。ただ、スペインにおいて、初犯で懲役2年未満の刑や傷害でない限り、執行猶予が与えられるため、収監されることはないという。
ちなみに、ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも先日、モウリーニョ氏と同様にレアル・マドリー時代の脱税容疑を受容。1880万ユーロ(約23億6000万円)の罰金を支払うこととなった。
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モウリーニョ氏を巡っては以前、2010〜2013年まで指揮を執ったレアル・マドリー時代に330万ユーロ(現在のレートで約4億1000万円)に及ぶ肖像権収入の隠ぺい容疑が浮上。これを受け、スペイン税務当局が2017年6月にモウリーニョ氏を相手取り、起訴している状況だった。ちなみに、ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも先日、モウリーニョ氏と同様にレアル・マドリー時代の脱税容疑を受容。1880万ユーロ(約23億6000万円)の罰金を支払うこととなった。
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