中盤の強化目論むチェルシー、セビージャで躍動のサラビアに関心か
2019.02.05 17:05 Tue
チェルシーが、セビージャに所属するスペイン人MFパブロ・サラビア(26)に関心を寄せているようだ。スペイン『Estadio Deportivo』の情報をもとにイタリア『トゥットメルカート』が伝えている。
チェルシーからは、今冬の移籍市場で元スペイン代表MFセスク・ファブレガスがモナコへ移籍。これを受けて、イタリア代表MF二コラ・バレッラやアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスなどの獲得に動いていたが、後釜の確保には失敗していた。
引き続き中盤の強化をタスクに挙げているチェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、新たにサラビアをリストアップしたようだ。同選手はセビージャと2020年まで契約を結んでおり、契約解除金は2200万ユーロ(約28億円)に設定されている。しかし、今冬には大連一方(中国スーパーリーグ)が移籍金3500万ユーロ(約44億円)で獲得に動いていたが、交渉は決裂。チェルシーからしても簡単なオペレーションではないかもしれない。
マドリー下部組織出身のサラビアは2010年にトップチーム昇格を果たしたが、リーガエスパニョーラデビューを飾る事無く、翌年ヘタフェに移籍した。2016年6月から4年契約でセビージャに加わると、今シーズンはここまでリーガエスパニョーラ21試合で8ゴール7アシストと好パフォーマンスを披露している。
チェルシーからは、今冬の移籍市場で元スペイン代表MFセスク・ファブレガスがモナコへ移籍。これを受けて、イタリア代表MF二コラ・バレッラやアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスなどの獲得に動いていたが、後釜の確保には失敗していた。
マドリー下部組織出身のサラビアは2010年にトップチーム昇格を果たしたが、リーガエスパニョーラデビューを飾る事無く、翌年ヘタフェに移籍した。2016年6月から4年契約でセビージャに加わると、今シーズンはここまでリーガエスパニョーラ21試合で8ゴール7アシストと好パフォーマンスを披露している。
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