カイセド弾で逃げ切ったラツィオがリーグ4試合ぶりの白星を飾る《セリエA》
2019.02.05 05:04 Tue
ラツィオは4日、セリエA第22節でフロジノーネと対戦し、0-1で勝利した。
リーグ戦3試合勝利のない8位ラツィオが、19位フロジノーネの本拠地スタディオ・マトゥーザに乗り込んだ一戦。1月31日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のインテル戦をPK戦の末に勝利したラツィオは、その試合からスタメンを5人変更。出場停止のミリンコビッチ=サビッチやコレア、ルーカス・レイバらに代えてカイセドやパローロ、バデリらをスタメンで起用した。
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試合は立ち上がりから一進一退の攻防が続く中、先にチャンスを迎えたのはラツィオ。14分、相手ボックス手前でクリアボールをカットしたバデリがミドルシュート。さらに16分には、ルイス・アルベルトの縦パスからゴールエリア左手前まで侵攻したカイセドがシュートを放ったが、これは相手DFにブロックされた。
対するフロジノーネは25分、右サイドからのアーリークロスに飛び込んだチャーノがバストスに倒されPKを獲得。しかし、VARの末にチャーノのシミュレーションを取り、PKは取り消された。
前半半ば以降はラツィオが押し込む展開となると36分、ドリブルで持ち上がったL・アルベルトの縦パスをダイアゴナルに走り込んだカイセドがペナルティアーク内で受けると、ボックス内まで切り込みシュートを叩き込んだ。
迎えた後半、1点をリードするラツィオは57分にバデリとカイセドを下げてルーカス・レイバとバロン・ベリシャを投入。さらに65分には、左足を負傷したL・アルベルトに代えてルリッチをピッチに送り出し、3枚の交代カードを使い切った。
さらにフロジノーネは、85分にもチャーノのスルーパスでボックス左に侵入したピナモンティがダイレクトシュートで狙ったが、これも枠を外した。結局、試合はそのまま0-1で終了。カイセド弾で逃げ切ったラツィオが、リーグ戦4試合ぶりの勝利を飾った。
リーグ戦3試合勝利のない8位ラツィオが、19位フロジノーネの本拠地スタディオ・マトゥーザに乗り込んだ一戦。1月31日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のインテル戦をPK戦の末に勝利したラツィオは、その試合からスタメンを5人変更。出場停止のミリンコビッチ=サビッチやコレア、ルーカス・レイバらに代えてカイセドやパローロ、バデリらをスタメンで起用した。
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試合は立ち上がりから一進一退の攻防が続く中、先にチャンスを迎えたのはラツィオ。14分、相手ボックス手前でクリアボールをカットしたバデリがミドルシュート。さらに16分には、ルイス・アルベルトの縦パスからゴールエリア左手前まで侵攻したカイセドがシュートを放ったが、これは相手DFにブロックされた。
前半半ば以降はラツィオが押し込む展開となると36分、ドリブルで持ち上がったL・アルベルトの縦パスをダイアゴナルに走り込んだカイセドがペナルティアーク内で受けると、ボックス内まで切り込みシュートを叩き込んだ。
迎えた後半、1点をリードするラツィオは57分にバデリとカイセドを下げてルーカス・レイバとバロン・ベリシャを投入。さらに65分には、左足を負傷したL・アルベルトに代えてルリッチをピッチに送り出し、3枚の交代カードを使い切った。
膠着状態が続く中、フロジノーネが先に決定機を迎える。79分、左クロスの流れたボールをボックス右に走り込んだザンパーノがダイレクトボレーで合わせると、ゴール前のピナモンティがコースを変えたが、これはオフサイドの判定となった。
さらにフロジノーネは、85分にもチャーノのスルーパスでボックス左に侵入したピナモンティがダイレクトシュートで狙ったが、これも枠を外した。結局、試合はそのまま0-1で終了。カイセド弾で逃げ切ったラツィオが、リーグ戦4試合ぶりの勝利を飾った。
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