新天地で2Gの自己紹介! 香川真司「ピッチで違いを作り、ベシクタシュを助けていきたい」

2019.02.04 08:45 Mon
Getty Images
ベシクタシュに所属する日本代表MF香川真司が、鮮烈デビューに歓喜した。クラブ公式サイトが伝えている。

移籍市場最終日にドルトムントからレンタルでベシクタシュに加入した香川。3日に行われたスュペル・リグ第20節のアンタルヤスポル戦では、4-1のリードで迎えた81分からピッチに立って新天地デビューを飾った。するとその直後、香川はバイタルエリア左でボールを受けると、シザースを織り交ぜたドリブルからボックス右足を振り抜き、相手DFの股間を抜くシュートで移籍後初ゴール。さらに84分にはボックス手前左からのFKの場面でキッカーを務め、縦回転をかけたシュートをゴール右に突き刺した。香川の2ゴールを挙げる活躍で、ベシクタシュは6-2の大勝を飾った。
出場機会を得ることができなかったドルトムントでのうっ憤を晴らすかのような活躍を見せた香川は試合後、2ゴールに喜びをあらわにし、今後への意気込みを語った。

「途中出場で2ゴールを決めることができたのは、とても素晴らしいことです。全力を尽くしてピッチで違いを作り、ベシクタシュを助けていきたいです。ここにいられることをとても幸せに思いますし、誇りに思います」
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