急造守備陣のユーベ、C・ロナウド2発もホームで痛恨3失点ドロー《セリエA》
2019.02.03 06:29 Sun
ユベントスは2日、セリエA第22節で パルマをホームに迎え、3-3で引き分けた。
12位パルマ(勝ち点28)に対し、3トップに右からドグラス・コスタ、マンジュキッチ、C・ロナウドと並べ、中盤アンカーにピャニッチを配す[4-3-3]で臨んだユベントスが立ち上がりからボールを保持すると、17分にC・ロナウドがミドルシュートでGKを強襲した。
その後もカンセロとスピナッツォーラの両サイドバックを押し上げて圧力をかけるユベントスは、34分にボックス内からケディラの放った左足のシュートが左ポストに直撃した。そして37分、C・ロナウドがこじ開ける。
ボックス左でマテュイディのパスを受けたC・ロナウドが体勢を崩しながらゴール右にシュートを流し込んだ。
後半からドグラス・コスタに代えてベルナルデスキを投入したユベントスは、58分にC・ロナウドの左クロスからケディラのヘディングシュートが右ポストに直撃した。
続く61分にもケディラがミドルシュートでGKを強襲したユベントスは62分に加点する。分厚い攻めを見せ、マンジュキッチの左クロスからルガーニのボレーシュートが決まった。
その後、64分にバリッラにボレーシュートで1点差に詰め寄られたユベントスだったが、直後の66分、マンジュキッチの右クロスからC・ロナウドが打点の高いヘッドで押し込み、すかさずリードを広げた。
しかし74分、再び1点差に詰め寄られる。自陣左サイドを突かれ、ジェルビーニョにヒールシュートで流し込まれた。
終盤にかけてはピンチなく試合を進めたユベントスが3-2で逃げ切るかと思われたが、追加タイム3分に落とし穴。マンジュキッチのクリアミスをカットされた流れからジェルビーニョにこの試合2ゴール目を決められてしまった。
直後にタイムアップとなり、コッパ・イタリア敗退に続いてユベントスはまずい試合を演じてしまった。
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前節ラツィオ戦では大苦戦を強いられた中、2-1の劇的な逆転勝利を飾った首位ユベントス(勝ち点59)は、3日前に行われたコッパ・イタリア準々決勝のアタランタ戦では0-3と惨敗。3冠の可能性が潰え、ボヌッチに続いてキエッリーニも負傷した中、ケガ明けのマンジュキッチが先発となり、3度目の加入となったカセレスがスタメンとなった。その後もカンセロとスピナッツォーラの両サイドバックを押し上げて圧力をかけるユベントスは、34分にボックス内からケディラの放った左足のシュートが左ポストに直撃した。そして37分、C・ロナウドがこじ開ける。
ボックス左でマテュイディのパスを受けたC・ロナウドが体勢を崩しながらゴール右にシュートを流し込んだ。
さらに45分、CKからカセレスが倒されたプレーがPKと判定されるも、VARの末にノーファウルと判定され、ユベントスが1点のリードで前半を終えた。
後半からドグラス・コスタに代えてベルナルデスキを投入したユベントスは、58分にC・ロナウドの左クロスからケディラのヘディングシュートが右ポストに直撃した。
続く61分にもケディラがミドルシュートでGKを強襲したユベントスは62分に加点する。分厚い攻めを見せ、マンジュキッチの左クロスからルガーニのボレーシュートが決まった。
その後、64分にバリッラにボレーシュートで1点差に詰め寄られたユベントスだったが、直後の66分、マンジュキッチの右クロスからC・ロナウドが打点の高いヘッドで押し込み、すかさずリードを広げた。
しかし74分、再び1点差に詰め寄られる。自陣左サイドを突かれ、ジェルビーニョにヒールシュートで流し込まれた。
終盤にかけてはピンチなく試合を進めたユベントスが3-2で逃げ切るかと思われたが、追加タイム3分に落とし穴。マンジュキッチのクリアミスをカットされた流れからジェルビーニョにこの試合2ゴール目を決められてしまった。
直後にタイムアップとなり、コッパ・イタリア敗退に続いてユベントスはまずい試合を演じてしまった。
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