イタリア杯敗退のインテル指揮官「互角の試合だった」残留決定のペリシッチにも言及
2019.02.01 15:50 Fri
インテルの指揮官ルチアーノ・スパレッティが、31日のラツィオ戦終了後、イタリア国営放送『Rai』のインタビューに応じ、敗戦の弁を述べた。
インテルは31日、コッパ・イタリア準々決勝でラツィオと対戦したが、PK戦の末に敗れて敗退が決定した。インテル指揮官は、ジュゼッペ・メアッツァでの敗戦を振り返った。
「開始直後、選手たちはややぎこちなかった。その後はバランスを保って最後まで戦っていたが、最後に冷静さを失ってしまった。そうなるとラツィオのような相手には通用しない。我々もラツィオもチャンスはいくつかあった。完全に互角の試合だったと思う」
PK戦ではインテル5人目のMFラジャ・ナインゴランが失敗したが、スパレッティは元ローマMFの今後の復調を期待している。また今冬の移籍市場において、プレミアリーグ移籍を志願していながら残留が決定したMFイバン・ペリシッチについて言及した。
「ラジャは何度もケガに見舞われて継続してトレーニングをすることができなかったので、復調を待たなければならない。イバンについては、移籍期間が終了したので、再びプロとしての役割や義務に取り組んでほしい。彼が移籍を希望していることを公表したのは良かったのか悪かったのか分からない。だがこういったことは起こり得る。練習を再開するが、彼の心の整理ができ次第、またプレーしてもらうことになる。素晴らしいな結果を出すためには、常にフィジカルではなく、メンタル面が重要だ」
提供:goal.com
インテルは31日、コッパ・イタリア準々決勝でラツィオと対戦したが、PK戦の末に敗れて敗退が決定した。インテル指揮官は、ジュゼッペ・メアッツァでの敗戦を振り返った。
「開始直後、選手たちはややぎこちなかった。その後はバランスを保って最後まで戦っていたが、最後に冷静さを失ってしまった。そうなるとラツィオのような相手には通用しない。我々もラツィオもチャンスはいくつかあった。完全に互角の試合だったと思う」
PK戦ではインテル5人目のMFラジャ・ナインゴランが失敗したが、スパレッティは元ローマMFの今後の復調を期待している。また今冬の移籍市場において、プレミアリーグ移籍を志願していながら残留が決定したMFイバン・ペリシッチについて言及した。
「ラジャは何度もケガに見舞われて継続してトレーニングをすることができなかったので、復調を待たなければならない。イバンについては、移籍期間が終了したので、再びプロとしての役割や義務に取り組んでほしい。彼が移籍を希望していることを公表したのは良かったのか悪かったのか分からない。だがこういったことは起こり得る。練習を再開するが、彼の心の整理ができ次第、またプレーしてもらうことになる。素晴らしいな結果を出すためには、常にフィジカルではなく、メンタル面が重要だ」
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