コンテ氏は昨年マドリーを拒否? 「あの時は厄介だった」
2019.02.01 15:12 Fri
現在フリーのアントニオ・コンテ氏(49)が、レアル・マドリー指揮官就任が議論された昨年を思い返している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で語られた内容を基に、スペイン『マルカ』が報じている。
結局、カスティージャを率いていたサンティアゴ・ソラーリ監督が指揮を執っている。しかし、その時にコンテ氏にもいくらかの可能性があったようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じ、その頃を回想している。
「あの時にレアル・マドリーで仕事をすることは厄介な問題だった」
「就任する可能性もあったが、行かない方がいいと思った。シーズン途中に就任するのは好きじゃない。開幕から指揮をすることが好きなんだ」
「私は、夏までどこにも就任しない。確実に。インテルに関して人々は話しているが、それは推測だ。いかなる接触もオファーもない。私は自分の将来を冷静に見通している」
PR
マドリーは、昨年10月に成績不振によりフレン・ロペテギ前監督を更迭。コンテ氏は、後任候補の1人として各メディアによって取り沙汰されていた。「あの時にレアル・マドリーで仕事をすることは厄介な問題だった」
「就任する可能性もあったが、行かない方がいいと思った。シーズン途中に就任するのは好きじゃない。開幕から指揮をすることが好きなんだ」
また、インテルやローマ就任が噂される中で自身の去就についてもコメントしている。
「私は、夏までどこにも就任しない。確実に。インテルに関して人々は話しているが、それは推測だ。いかなる接触もオファーもない。私は自分の将来を冷静に見通している」
PR
|
関連ニュース